目次

研究内容

最適化問題を効率よく解くための研究をしています. 特に, 錐最適化の周辺の問題の構造やそれを解くための算法に興味を持っています. 具体的なキーワードとして, 半正定値最適化問題, 2 次錐最適化問題, 内点法などが挙げられます. また, これらと関係の深い線形代数や行列解析に関する様々な話題にも興味を持っています.

また, 最近は最適化の応用にも力を入れており, 諸分野で現れる問題を最適化手法を用いて解決することにも興味を持っています. 実際に研究を進めている応用分野の例として, 統計学, 機械学習, データ解析, 船舶海洋工学, サプライ・チェイン, 高分子化学, 地質学などがあります.

予定

2016 年度 前期 週間予定

9:00--10:30 10:40--12:10 13:10--14:40 14:50--16:20 16:30--18:00
月曜日 経営工学概論 I 経営工学実験 A
火曜日 B3 セミナー 経営工学輪講 会議
水曜日 B4 & M セミナー
木曜日
金曜日 プログラミング応用実習 A

今後の予定

  • 8/6--11, ICCOPT 2016 @ 六本木 (行く)
  • 8/12--13, Workshop on Advances in Optimization @ 品川 (行く)
  • 9/14--16, OR 学会 @ 山形 (行く)
  • 10/6, なにやらセミナーらしきもの @ ワセダ
  • 10/13--14, RAMP シンポジウム @ 新潟 (行く)
  • 11/16--19, IBIS 2016 @ 京都 (行く予定)

連絡先

  • 居室: 東京理科大学 野田キャンパス 7 号館 2 階
  • 郵便宛先: 278-8510, 千葉県野田市山崎 2641 東京理科大学 理工学部 経営工学科 田中未来
  • E-mail: mirai (AT-MARK) rs.tus.ac.jp
  • 電話番号: 04-7124-1501 (代表)

研究業績

査読付き学術誌論文

  1. M. Tanaka and K. Nakata:
    Successive projection method for well-conditioned matrix approximation problems,
    IEEE Signal Processing Letters 21 (2014) 418--422.
  2. 高野祐一, 田中未来, 鮏川矩義, 神里栄, 竹山光将, 千代竜佑, 小林健, 田中研太郎, 中田和秀:
    ファジィクラスタワイズ回帰を用いた共同購入型クーポンサイトの閲覧傾向分析,
    オペレーションズ・リサーチ 59 (2014) 81--87.
  3. M. Tanaka, K. Nakata, and H. Waki:
    Numerical reduction method for doubly nonnegative optimization problems,
    Journal of Math-for-Industry 5A (2013) 41--50.
  4. M. Tanaka and K. Nakata:
    Positive definite matrix approximation with condition number constraint,
    Optimization Letters 8 (2014) 939--947.
  5. M. Tanaka, K. Nakata, and H. Waki:
    Application of a facial reduction algorithm and an inexact primal-dual path-following method for doubly nonnegative relaxation for mixed binary nonconvex quadratic optimization problems,
    Pacific Journal of Optimization 8 (2012) 699--724.

査読付き会議論文

  1. M. Tanaka, T. Kimata, and T. Arai:
    Estimation of passenger origin-destination matrices and efficiency evaluation of public transportation,
    in Proceedings of IIAI 5th International Congress on Advanced Applied Informatics, pp. 1146--1150, 2016.
  2. M. Tanaka and K. Kobayashi:
    Perspective reformulation for optimal fuel routing problem,
    in Proceedings of International Symposium on Scheduling 2015, pp. 89--94, 2015.

査読なし論文

  1. 田中未来, 山下俊, 永田みずほ, 佐野夏樹, 石垣綾, 鈴木知道:
    高分子固体中における量子収率分布の推定のための最適化モデル,
    統計数理研究所共同研究リポート 369 最適化: モデリングとアルゴリズム 28 (2016) 137--150.
  2. 久保幹雄, 小林和博, 武田朗子, 田中未来, 村松正和:
    サプライ・チェイン最適化における 2 次錐最適化の応用,
    オペレーションズ・リサーチ 59 (2014) 739--747.
  3. 田中未来, 中田和秀:
    良条件行列近似問題に対する逐次射影法,
    京都大学数理解析研究所講究録 1879 最適化の基礎理論と応用 (2014) 34--43.
  4. M. Tanaka and K. Kobayashi:
    MISOCP formulation and route generation algorithm for ship navigation problem,
    Technical Report 2013-8, Department of Industrial Engineering and Management, Tokyo Institute of Technology (2013).
  5. 田中未来, 中田和秀, 脇隼人:
    高度な意思決定問題に対するソリューション技術確立のための錐最適化手法の研究,
    高度科学技術社会リスク・ソリューション 2012 論文集 (2013) 246--261.
  6. 田中未来, 中田和秀:
    条件数制約つき正定値行列近似問題について,
    京都大学数理解析研究所講究録 1829 最適化手法の理論と応用の繋がり (2013) 113--121.
  7. 田中未来, 中田和秀, 脇隼人:
    0--1 整数変数を含む非凸 2 次最適化問題の非負半正定値緩和に対する面的縮小と効率的解法,
    京都大学数理解析研究所講究録 1773 最適化手法の深化と広がり (2012) 186--197.

その他の記事など

  1. 田中未来:
    The 9th International Conference on Optimization: Techniques and Applications 参加報告,
    JSIAM Online Magazine (2014) G1401C.
  2. 田中未来:
    0--1 整数変数を含む非凸 2 次最適化問題に対する面的縮小を用いた非負半正定値緩和 (学生論文賞受賞論文要約),
    オペレーションズ・リサーチ 56 (2011) 739--740.

国際会議での口頭発表

  1. M. Tanaka, T. Kimata, and T. Arai:
    Estimation of passenger origin-destination matrices and efficiency evaluation of public transportation,
    IIAI 5th International Congress on Advanced Applied Informatics, SISS/SISS-SS1, Kumamoto City International Center, July 2016.
  2. M. Tanaka, T. Yamashita, M. Nagata, N. Sano, A. Ishigaki, and T. Suzuki:
    Mathematical optimization model for estimating quantum yield distribution in photochromic reaction,
    22nd International Symposium on Mathematical Programming, MF04, Wyndham Grand Pittsburgh Downtown, July 2015.
  3. M. Tanaka and K. Kobayashi:
    Perspective reformulation for optimal fuel routing problem,
    International Symposium on Scheduling 2015, 3A1, Kobe Industrial Promotion Center Convention Hall, July 2015.
  4. M. Tanaka and K. Kobayashi:
    MISOCP formulation and route generation algorithm for ship navigation problem,
    The 9th International Conference on Optimization: Techniques and Applications, SA-1, National Taiwan University of Science and Technology, December 2013.
  5. M. Tanaka and K. Nakata:
    On the positive definite matrix approximation problem with condition number constraint,
    The Fourth International Conference on Continuous Optimization, Wed.B.11, Universidade Nova de Lisboa, July 2013.
  6. M. Tanaka, K. Nakata, and H. Waki:
    Numerical computation of a facial reduction algorithm for doubly nonnegative optimization problems,
    INFORMS Annual Meeting 2012, TB13, Phoenix Convention Center, October 2012.
  7. M. Tanaka, K. Nakata, and H. Waki:
    Numerical computation of a facial reduction algorithm and an inexact primal-dual path-following method for doubly nonnegative optimization problems,
    21st International Symposium on Mathematical Programming, Fri.1, Technische Universität Berlin, August 2012.
  8. M. Tanaka, K. Nakata, and H. Waki:
    An effective approach for DNN relaxation problems for mixed binary nonconvex quadratic optimization,
    INFORMS Optimization Society Conference 2012, FD02, University of Miami, February 2012.

国際会議でのポスター発表

  1. M. Tanaka, T. Yamashita, M. Nagata, N. Sano, A. Ishigaki, and T. Suzuki:
    Mathematical optimization approach for estimating quantum yield distribution in photochromic reaction,
    12th International Conference on Materials Chemistry, University of York, July 2015.

国内会議での口頭発表

  1. 田中未来:
    サプライ・チェイン・リスク管理のための不確実性を考慮した最適化モデル,
    Supply Chain Risk Management フォーラム サプライ・チェイン・リスク管理と人道支援ロジスティクスセミナー 第 8 回, 東京海洋大学, 2015 年 5 月.
  2. 田中未来, 山下俊, 永田みずほ, 佐野夏樹, 石垣綾, 鈴木知道:
    高分子固体中における量子収率分布の推定のための最適化モデル,
    日本オペレーションズ・リサーチ学会 2015 年春季研究発表会, 東京理科大学, 2015 年 3 月.
  3. 田中未来, 山下俊, 永田みずほ, 佐野夏樹, 石垣綾, 鈴木知道:
    高分子固体中における量子収率分布の推定のための最適化モデル,
    研究集会「最適化: モデリングとアルゴリズム」, 統計数理研究所, 2015 年 3 月.
  4. 田中未来, 久保幹雄, 小林和博, 武田朗子, 村松正和:
    不確実性を考慮したサプライ・チェイン最適化モデル,
    情報数理工学セミナー, 第 9 回, 電気通信大学, 2014 年 10 月.
  5. 田中未来, 久保幹雄, 小林和博, 武田朗子, 村松正和:
    不確実性を考慮したサプライ・チェイン最適化モデル,
    スケジューリングシンポジウム 2014, G5-1, 富山国際会議場, 2014 年 9 月.
  6. 田中未来:
    超球詰込み問題に対する MISOCP アプローチ,
    日本オペレーションズ・リサーチ学会 2014 年秋季研究発表会, 2-C-8, 北海道科学大学, 2014 年 8 月.
  7. 田中未来, 小林和博:
    船舶航行計画問題に対する航路生成法,
    日本オペレーションズ・リサーチ学会 2013 年秋季研究発表会, 1-F-9, 徳島大学, 2013 年 9 月.
  8. 田中未来, 中田和秀:
    条件数制約つき正定値行列近似問題の拡張,
    京都大学数理解析研究所 研究集会 最適化の基礎理論と応用, 京都大学, 2013 年 8 月.
  9. 田中未来, 中田和秀:
    条件数制約つき正定値行列近似問題に対する高速解法,
    日本オペレーションズ・リサーチ学会 最適化の理論と応用研究部会 最適化の理論と応用 ---未来を担う若手研究者の集い 2013---, 筑波大学, 2013 年 6 月.
  10. 田中未来, 中田和秀, 脇隼人:
    高度な意思決定問題に対するソリューション技術確立のための錐最適化手法の研究,
    高度科学技術社会リスク・ソリューション 2012 研究発表会, 東京工業大学, 2013 年 3 月.
  11. 田中未来, 中田和秀:
    条件数制約つき正定値行列近似問題に対する高速解法,
    日本オペレーションズ・リサーチ学会 2013 年春季研究発表会, 1-A-6, 東京大学, 2013 年 3 月.
  12. 田中未来, 中田和秀, 脇隼人:
    非負半正定値最適化問題に対する主双対パス追跡法における探索方向の計算,
    2012 年度 数値解析研究集会, 少年自然の家八ヶ岳荘, 2012 年 9 月.
  13. 田中未来, 中田和秀:
    条件数制約つき正定値行列近似問題について,
    京都大学数理解析研究所 研究集会 最適化手法の理論と応用の繋がり, 京都大学, 2012 年 7 月.
  14. 田中未来, 中田和秀, 脇隼人:
    非負半正定値最適化問題に対する面的縮小法の数値計算と主双対内点法,
    日本オペレーションズ・リサーチ学会 最適化の理論と応用研究部会 最適化の理論と応用 ---未来を担う若手研究者の集い 2012---, 筑波大学, 2012 年 7 月.
  15. 田中未来, 中田和秀, 脇隼人:
    面的縮小を施した非負半正定値最適化問題に対する主双対パス追跡法の探索方向,
    日本オペレーションズ・リサーチ学会 2011 年秋季研究発表会, 2-D-1, 甲南大学, 2011 年 9 月.
  16. 田中未来, 中田和秀, 脇隼人:
    0--1 整数変数を含む非凸 2 次最適化問題の非負半正定値緩和に対する面的縮小と効率的解法,
    京都大学数理解析研究所 研究集会 最適化手法の深化と広がり, 京都大学, 2011 年 7 月.
  17. 田中未来, 中田和秀, 脇隼人:
    0--1 整数変数を含む非凸 2 次最適化問題に対する面的縮小を用いた非負半正定値緩和,
    日本オペレーションズ・リサーチ学会 計算と最適化の新展開研究部会 SCOPE @ つくば ---未来を担う若手研究者の集い 2011---, 筑波大学, 2011 年 5 月.
  18. 田中未来, 中田和秀:
    非負・半正定値計画問題に対する前処理つき Krylov 部分空間法を用いた主双対パス追跡法,
    日本オペレーションズ・リサーチ学会 2010 年春季研究発表会, 2-B-4, 首都大学東京, 2010 年 3 月.

その他の講演

  1. 田中未来:
    高分子の内部構造を探れ! 最適化モデルを用いた実験データの解析,
    Group Epsilon 2015 3rd Meeting, Z 会新宿教室, 2015 年 6 月.
  2. 田中未来:
    Pythonを用いた最適化 (III): Gurobi の Python インターフェースで MISOCP を解く,
    第 2 回 Python セミナー, 東京海洋大学, 2014 年 12 月.
  3. 田中未来:
    社会を支える数学---オペレーションズ・リサーチの研究について,
    Z 会東大マスターコース 今, 大学で何が起きているか!? ---pre 大学生と prepre 大学生へ---, Z 会新宿教室, 2012 年 3 月.

受賞

  1. 田中未来:
    シュプリンガーになかなか詳しいで賞,
    Springer Japan, 2016 年 1 月.
  2. 田中未来:
    平成 26 年度 手島精一記念研究賞 (博士論文賞),
    東京工業大学, 2015 年 2 月.
  3. 田中未来:
    プレゼンテーション賞,
    日本オペレーションズ・リサーチ学会 2014 年秋季研究発表会, 2014 年 9 月.
  4. 小林健, 田中未来, 鮏川矩義:
    社会理工学研究科長賞ポスター部門,
    東京工業大学 大学院社会理工学研究科, 2013 年 11 月.
  5. 田中未来:
    社会理工学研究科長賞研究論文部門,
    東京工業大学 大学院社会理工学研究科, 2013 年 11 月.
  6. 田中未来:
    優秀発表賞,
    日本オペレーションズ・リサーチ学会 最適化の理論と応用研究部会 最適化の理論と応用 ---未来を担う若手研究者の集い 2013---, 2013 年 6 月.
  7. 高野祐一, 中田和秀, 田中研太郎, 田中未来, 鮏川矩義, 神里栄, 竹山光将, 千代竜佑, 小林健:
    平成 24 年度 データ解析コンペティション フリー一般部門 殊勲賞,
    日本オペレーションズ・リサーチ学会 先端マーケティング分析研究部会, 日本データベース学会 ビジネスインテリジェンス研究グループ, 2013 年 2 月.
  8. 高野祐一, 中田和秀, 田中研太郎, 田中未来, 浅原惇希, 羽鳥映子, 神里栄, 竹山光将:
    平成 23 年度 データ解析コンペティション フリー一般部門 敢闘賞,
    日本オペレーションズ・リサーチ学会 先端マーケティング分析研究部会, 日本データベース学会 ビジネスインテリジェンス研究グループ, 2012 年 3 月.
  9. 田中未来:
    社会理工学研究科長奨励賞,
    東京工業大学 大学院社会理工学研究科, 2011 年 11 月.
  10. 田中未来:
    第 29 回学生論文賞,
    日本オペレーションズ・リサーチ学会, 2011 年 9 月.
  11. 田中未来:
    優秀発表賞,
    日本オペレーションズ・リサーチ学会 計算と最適化の新展開研究部会 SCOPE @ つくば ---未来を担う若手研究者の集い 2011---, 2011 年 5 月.

助成金

  1. 田中未来 (研究代表者):
    不確実性に対して頑健な船舶スケジューリングを実現するための最適化手法の研究,
    日本学術振興会 科学研究費補助金 (若手研究 (B)), 2016--2019 年度.
  2. 高嶋隆太 (研究代表者), 田中未来 (研究分担者), ほか:
    持続可能システム構築に向けた再生可能エネルギー普及促進策の統合分析,
    日本学術振興会 科学研究費補助金 (基盤研究 (B)), 2015--2018 年度.
  3. 田中未来 (研究代表者):
    船舶の省エネルギー航海のための最適化手法の研究,
    日本学術振興会 科学研究費補助金 (研究活動スタート支援), 2014--2015 年度.
  4. 田中未来:
    船舶航行計画問題に対する混合整数 2 次錐最適化問題による定式化と航路生成法,
    立石科学技術振興財団 平成 25 年度後期 国際交流助成 (派遣), 2013 年.
  5. 田中未来:
    条件数制約付き正定値行列近似問題に対する高速解法: 理論と応用,
    村田学術振興財団 平成 25 年度 海外派遣援助, 2013 年.
  6. 田中未来, 中田和秀, 脇隼人:
    高度な意思決定問題に対するソリューション技術確立のための錐最適化手法の研究,
    東京工業大学 大学院社会理工学研究科, 高度科学技術社会リスクソリューション研究プロジェクト研究助成, 2012 年.

授業

2016 年度 前期

2015 年度 後期

2015 年度 前期

2014 年度 後期

2014 年度 前期

2012 年度

経歴

学歴

職歴

学会活動など

写真について

ヘッダの写真は 23 歳の誕生日に谷川岳で撮影したものに色彩調整を施したものです. 現状とは異なる場合がございます. ご了承ください. (そろそろなんとかします.)