会議/シンポジウム/イベント

平成30年9月27日-29日 環境記憶統合・第4回若手の会
(中京大学青木湖セミナーハウス レイクビュー白馬)

    •  9月27日~29日の3日間にわたり、長野県大町市の中京大学青木湖セミナーハウス・レイクビュー白馬において本領域研究の第4回若手の会を開催しました。本会議では総勢70名が参加し、1日目と2日目に若手研究者による発表(口頭発表22件とポスター発表36件)を、3日目には通常発表では聞けない各ラボ独自の技術やノウハウを紹介するラボTIPSのセッションを設けました。
       また、1日目夕方と3日目午前に特別講演として、松下智直先生による「トップジャーナル掲載に向けてのコネ無し真っ向勝負のススメ」と、玉田洋介先生による「海外(たび)に出よう!5年間の海外ポスドク生活で得られたもの」の2講演を行ないました。いずれも研究者の個性あふれる名トークで、講義で学生に聞かせたいほどの神クオリティーであったことを強調しておきたいと思います。
       前回に引き続きポスター発表のメンバーにもフラッシュトークとして研究内容を紹介してもらったため、お互いの研究内容の理解が深まってディスカッションも盛り上がりました。
       レイクビュー白馬の施設は食事は素晴らしく、天気にも恵まれました。
       今回の若手の会の優秀発表賞は以下の方々に授与されました。代表の木下先生から表彰され、杉本先生による自家製の蜂蜜などの記念品が贈呈されました。

       太田 崚友(名古屋大学)
       後藤 幸久(理化学研究所)
       繁田 修佑(近畿大学)
       野々山 峻(名古屋大学)
       平川  健(東京理科大学)
       三澤 文香(筑波大学)

      この会がひとりひとりの若手研究者に刺激を与え、多くの研究の発展につながっていくことを祈っています。
      第4回若手の会幹事 松林嘉克

    • 口頭発表の様子 口頭発表の様子
      口頭発表の様子 口頭発表の様子
      集合写真