大学院

Graduate school

創域理工学研究科電気電子情報工学専攻 概要

大学院は、学部よりもさらに高度な知識や技術を身につけ、それをベースに先端の研究を行うところです。電気電子情報工学専攻には、電気・制御システム、エレクトロニクス・マテリアル、情報・通信システムの3領域を網羅する、さまざまな分野を専門とする研究室があり、それぞれが多彩な研究を行っています。また、創域理工学研究科の進める「横断型コース」にも積極的に参加し、一つの専門に捉われない「しなやかな」人材の育成にも力を入れています。
電気電子情報工学専攻の課程には、2年間の修士課程と、修士課程の後にさらに3年間を加えた博士課程があります。修士課程では研究の基礎を身につけ、博士課程では自立した研究者としての素養を身につけます。それぞれの課程の修了後には、修士(工学)、博士(工学)の学位が与えられます。

大学院の課程を修了するには、単位を修得するだけではなく、学会での研究成果の発表や、国際会議での発表、学術雑誌への論文の掲載などの実績が必要です。
学部の電気電子情報工学科卒業生のおよそ6割が電気電子情報専攻の修士課程に進学します。修士課程の修了生のほとんどは企業に就職しますが、学部卒に比べて研究・開発職に就くことが多い傾向があります。博士課程の修了生は、ほぼ100%研究職に就きます。

電気電子情報工学専攻(大学院)のポリシー

電気電子情報工学専攻(大学院)のポリシーについてはこちらをご参照ください。

卒業後の進路

卒業後の進路については学科案内ページをご覧ください。