2013年5月26日(日):丹沢登山詳細 (リンクしてあるところをクリックすると写真が見れます)
5:05頃 自宅発 -> 5:39 柏駅発 -(常磐線・千代田線乗り入れ)-> 6:41 代々木上原着 6:44 発 -(小田急)-> 7:50 秦野駅着
天気は雨が降る程度ではないけれどもあまりよくない.小田急が長くてお尻が痛くなる.秦野駅の購買は開店中,準備し忘れたティッシュを購入(結局使わなかったが).パン屋さんはまだ開いていなかった.
8:18 秦野駅発 -(バス)-> 9:10 ヤビツ峠
バスはものすごい大行列.季節がいいとはいえ曇りの普通の週末でこれなのだから,紅葉の時期やゴールデンウィークなどは考えるだけでも恐ろしい.臨時バスが出て,2台目に何とか乗り込むが当然座れない.座っているおばさんに荷物が少しぶつかると,こわい顔で無言でにらまれる.
ヤビツ峠から,表尾根(三ノ塔,新大日など)を経由して,塔ノ岳に登り,大倉尾根(通称バカ尾根)を降りるという計画.
9:45 二ノ塔への取り付き
とにかく人が多いので,団体さんに抜かれないように歩く.途中藤なども見える.30分ほど車道を行くと二ノ塔への取り付きが見える.登る前に荷物をまとめていたら団体さんに追いつかれ,あわてて登り始めたところ,彼らは大山へ向かうようだった.
二ノ塔へはひたすら登り.途中こんなのも見えたりする.
10:40 二ノ塔 -> 10:55 三ノ塔着 11:00 発
二ノ塔はあまりに休んでいる人が多いのでやり過ごし,三ノ塔で小休止.今日はとにかくガスっていて全く展望は効かないので,登山道の脇で見れるものを観察.三ノ塔を過ぎるとぐっと下って,それから烏尾への登り.二ノ塔までゆっくりペースだったのだが,尾根歩きになると知らず知らずのうちにペースが上がる.
11:20 烏尾山頂
ここはやり過ごそうとしていたが,ありがたいことにお手洗いを発見.使えるときに使わねばと100円払って利用.新しくて割ときれい.塔ノ岳山頂の尊仏山荘のトイレより結果的にきれいだった.但し,一回に使える人数は一人だけ.
11:40 行者岳着 11:50 発
行者岳で小休止.この尾根伝いには,いくつか鎖場などがあり,ちょっとしたアトラクション.ひとしきり降りると,ガスったところを登りつつ,時折,つつじなども見れる.
12:20 新大日着 12:30 発
おむすび1個を食して少し休憩してから歩き出す.こんなのも見れる.少し前から,年配の単独登山者がストック2本持ってなかなかいいペースで歩いているので,先に行ってもらう.勝手に丹沢仙人と呼んで感服していた.見事に咲いているツツジの前に件の仙人は立ち止まり何をするかと固唾をのんで見ていると,スマホを取り出して写真撮影.丹沢仙人,僕は先に行きます.
13:05 塔ノ岳山頂着
何とか山頂に到着.今まで,歩いてきた道はいくらか見えるものの,ほとんど展望はなく,富士山などは夢のまた夢.(次に来る口実ができたか.でも,週末のバスは...)
13:20 塔ノ岳山頂発 -> 14:25 休憩
山頂ではおむすび1個を食す.とりあえずストーブやマグカップヌードルも持ってきたのだが,ちょっと面倒になり使わずに,早々に下山.途中,いろんな植物を見かける.例えば 1 2.さらに,ストック1本とストックではないものを1本使っている人物も見かける.
降りの道は,時折,こんな感じだったり,こんな感じだったりする.
1時間ほど降りると,膝の上あたりの筋肉がかなり痛くなったので,
ベンチを見つけて休憩.
15:25 下山
甘いもの(例によって M&M's)や水分を取ってから歩き出し,しばらくすると痛みは治まる.だましだまし降りると大倉の登山口に到着.こんな看板があるが,今回は無事ヒルには会わなかった.「心得」にあるとおり,標高差といい,歩いている時間(6時間)といい,黒部源流のあたりをイメージしつつ歩いた.今年はアルプスに行けるかな?どうやったら,膝の上の筋肉を鍛えられるかが今後の課題.
帰りは,風呂に行ったりすることなく,自宅へ直行.電車の他の乗客の方々には,ご迷惑をおかけしました.