【科目分類】 | 専門基礎科目 |
【開講年次】 | 1年次 |
【開講学科】 | 全学科 | 【開講コース】 | 昼間コース |
【授業科目名】 | 微分積分学第一 |
【開講学期】 | 1学期 | 【単位数】 | 2単位 |
【担当教官名】 | 木田雅成(J1),内藤敏機(H),山口耕平(T),山田幸生(M1)
○林 誠(E1,E2),○申正善(C1,F1),○馬場裕(C2,F2)
○横手一郎(J2,M2)(○印は非常勤) |
【居 室】 | 東1−413(木田),東1−503(内藤)
西4−609(山口),東4−624(山田(幸)) |
【電子メールアドレス】 | 木田:kida@e-one.uec.ac.jp, 内藤:naito@e-one.uec.ac.jp,
山口:kohhei@im.uec.ac.jp, 山田(幸):yamada@mce.uec.ac.jp,
○林:mhayashi@penta.ge.cst.nihon-u.ac.jp, ○馬場:yutaka@ed.ynu.ac.jp |
【授業関連Webページ】 |
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- 教科書等
教科書:三宅 敏恒 著『入門 微分積分』(培風館)
- 履修しておくべき科目
(高等学校の微分積分)
- 主題及び目標
微分積分学は,自然科学を語る「言葉」であり,微分積分学なくして現代科学は
語り得ない.十分に理解し,使いこなせるようになることが望まれる.微分積分
学第一では,1変数の微分積分の基礎的事項を中心に講義を行う.
- 授業内容とその進め方
◆連続関数
・実数
・連続関数
・初等関数
・ε-δ論法(講義では必ずしも取り上げない)
◆微分法
・関数の微分
・平均値の定理
・高次の導関数
・テーラーの定理
◆積分法
・定積分と不定積分
・積分の計算
・広義積分
・区分求積法と定積分の応用
- 成績評価方法
木田:二回の試験による.
山口:授業中での演習および出席と期末試験で評価する.とくに期末試験の成績
を重要視する.
○林:授業中の小テスト及び期末試験により評価する.
○馬場:期末試験に最もウエイトをおき,それに授業中の演習と出席を加味して
評価する.
○横手:2回の試験を行い,その結果で評価する.
- 学生へのメッセージ
山口:経験上では欠席の多い学生で成績の良い諸君は見当たらないので,2/3以上
は出席してほしい.微分積分は何をやるにしても,工学では重要です.数学
の苦手な諸君もがんばればなんとかなるものです.お互い頑張りましょう!
○林:疑問を常にもちながら、ゆったりとした気持ちで考え取り組みましょう.
○馬場:工学のいかなる分野を専攻するにしても数学,特に微分積分学は重要な
ので,頑張って勉強してください.
- キーワード
◆実数の連続性,上限,下限,逆三角関数,双曲線関数
◆合成関数の微分,逆関数の微分,対数微分法,平均値の定理,ロピタルの定理,
連続微分可能,ライプニッツの公式,テーラーの定理,マクローリン展開
◆定積分,不定積分,部分積分,置換積分,広義積分,区分求積法
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