山田将司 先生

3人の先生の走る動画を観て、速さについて考えることで、速さは時間と距離が関係することに気付かせる活動を取り入れた。教師が「時間」「距離」を最初から提示するのではなく、児童自ら「距離と時間が知りたい」と考えが出た。本時において児童は、単位量あたりや公倍数で時間や距離をそろえ速さ比べを行った。発表者が黒板に表現した考えを学級全員で読み取り、児童一人ひとりが速さの比べ方について理解を深める姿が見られた。