東京理科大学 理窓博士会

理窓博士会学術賞

科学ならびに技術の発展に貢献し、特に優れた業績を挙げた理窓博士会会員を讃えることを目的として創設された賞です。

2023年度学術賞
持永 芳文 (工2・電)
高速新幹線電車に適した電力供給方式の開発と技術発展における功績と貢献
佐藤 巌 (理・数学専攻)
グラフ理論に新研究分野「グラフゼータ関数」の概念を導入し、 多角的な研究を推進した国際的功績と貢献
小松 尚夫 (理・数)
連分数とディオファントス解析、フロベニウス問題、フィボナッチ数やスターリング数 などの多角的研究における国際的功績と貢献
2022年度学術賞
村田 雄司 (理・物)
静電気学の分野で、帯電機構の解明と分析、静電気応用、および静電気の発生による生産障害等の研究の発展に貢献した業績
森田 昌宏 (理・化)
火災科学の分野で、数値シミュレーションによる火災現象解析の研究や大規模施設の避難安全シミュレーションによる防災への応用に貢献した業績

2021年度学術賞
岩﨑 学 (理・応数)
統計的データ解析の多変量解析および統計的因果推論の分野における功績と貢献

2020年度学術賞
池北 雅彦 (薬・薬)
細胞の分化・死を制御する化合物の開発およびメカニズム解析

2019年度学術賞
越地 耕二 (工・電工)
電磁波の医療・工業への応用に対する功績と貢献
田沼 靖一 (薬・製薬)
アポトーシス制御機構の解明およびその制御性医薬品開発における功績と貢献

2018年度学術賞
阿部 正彦 (工・工化)
界面活性剤が形成するコロイド次元分子集合体とその応用に対する功績と貢献
八卷 直一 (理・応数)

2014年度学術賞
石井 行弘 (理・物)
波長走査半導体レーザー干渉法とデジタルホログラフィへの応用に対する功績と貢献
矢島 博文 (理・応化)
天然資源の構造と機能の相関性の解明および応用に対する功績と貢献

2013年度学術賞
塚本 桓世 (理・応物)
強誘電体薄膜の不揮発性メモリへの応用に対する功績と貢献
原田 紀枝子 (理・化)
感光性ジアゾ化合物の画像への応用に対する功績と貢献

2012年度学術賞
大江 修造 (理・応化)
平衡関係を扱う化学工学における蒸留工学に対する功績と貢献
島崎 弘幸 (理2・化)
特定保健用食品(ジアシルグリセロール)の開発に対する功績と貢献
溝口 文雄 (工・工化)
人工知能研究に対する功績と貢献