山登研ホームページについて(1997.08.08)
HP(ヒューレットパッカードのワークステーション! or ホームページ?)の歴史
- 1990年頃山登研はじめてのワークステーションとしてクボタコンピュータの
Titan1500を導入した(今はもう無い)。
- 1992年5月ヒューレットパッカード(HP)の Apollo 9000 series の 715/50 を購入。
小タンパク質の分子動力学シミュレーションを行っていた(普通のタンパク質は工技院の
計算機に依った)。
- 1993年1月学科内にイーサネットを導入。インターネットによる電子メールを始めた。
(それまでは Bit-Net に依っていた。しかし大変使いづらく、飯田先生(1996年4月より岡崎基生研教授)
と共に強硬に導入を遂行)。
- この時、理科大の情報処理センターではメールサーバーのサービスをしていなかった(学内LAN
を設置したのみ)。そこで、学科内の唯一のワークステーションである山登研のHP
を学科内メールサーバーとした。sendmail の設定や pop の導入などわかるわけもなく、
全面的に電子応用工学科の伊丹先生に御世話になった。無事立ち上がり、飯田先生ともども喜ぶ。
便利この上なく、すぐに数研究室でネットワーク接続し、HPをサーバーにした電子メールを
楽しんだようです。
- しかし、学科の先生方や若い人に、「浮気や恋人とのやり取りをメールにすると
スーパーユーザーとして私が中身を読めますよ。」と冗談を言っていたためか、1995年のいつ頃か(はっきりしません)
に情報処理センターでメールサーバーのサービスを始めたのを機に、かなりの方がサーバーを
HPから情報処理センターの方に変更されました。(きっと沢山の恋文があったと思いますよ。
だって、その後、助手の先生方初め若い方の結婚ラッシュが続きました。)今は専ら山登研のメールサーバーと
なっています。
- そして、ホームページのサーバーとなり、今またプリンターサーバーとなり、山登研の計算機関係の雑用を
一手に引き受けています。ですから私には一番愛着があります。だってとても似ていますから(年をとって、
頭の回転も遅くなって、それでも研究室のすべてとは言いませんがかなりの雑用を引き受けて
頑張っています)。ただし、一年中無休というわけにはいきません(私も同様です)。研究室の床のワックスがけで
夏と冬に1日ずつ、建物の電気系統の点検のための停電で夏に1日、その他不定期ですが、たまーにシャットダウンを
行います。また、大学内の他の部署でネットワーク関連の点検・整備を行い、その影響で外との通信が
できないことがあります。メールなど届かない場合もあるかと思いますが、このような事情を
ご了承いただき、腹を立てずに辛抱強くおつき合いいただきたくお願いいたします。
ホームページのこれまで
- 1995年7月修士の釜沢幹雄君が山登研ホームページをHPの上に開設しました。
それから釜沢君がいろいろ手を入れて、かなりの程度の形まで整えてくれました。
- 1997年3月釜沢君の修士卒業と共に、山登がホームページの面倒を見始めました。
丁度パソコン教育も始まって、学部全体で電子シラバスを整えようとの動きと重なり、
かなりの追加と何度かの改訂を行い、随分充実してきたと思います。
ホームページのこれから
- 山登研ホームページは山登研の紹介用のものです。山登個人のものではありません。
山登研構成の方達が参加して下さり、いい知恵を出して下さることをお願いします。
その意味で、立ち上げをして下さった釜沢君には大変感謝しております。誤字・脱字・
間違いの指摘や新しいアイデアの提案などお願いいたします(山登研以外の方からのものも
大歓迎です(電子メールアドレス:
iyamato@rs.noda.tus.ac.jp))。また、当然直接記入も結構ですので、
どんどん参加して下さい。
- とにかく、見やすくわかりやすくそして楽しいホームページにするためにご協力下さい。