研究テーマ

研究テーマ

環境中親電子性物質(アクリルアミド、1-ブロモプロパン等)の神経毒性

環境化学物質の中枢神経毒性・認知機能障害作用メカニズムを解明します。オートファジー、ニューロン新生、ノルアドレナリン神経障害との関わりに着目して研究を行います。

共同研究機関:
東京工業大学
新潟大学 脳研究所
パリ第5大学・デカルト校(Universite de Paris V Decartes)

日本学術振興会 2016-2018年度 科学研究費 基盤研究B
研究代表者 市原 学「環境中親電子性物質による認知障害におけるオートファジー不全の役割」

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2013年3 月末にNew York Timesが1-ブロモプロパン曝露犠牲者についての報道を行った。
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1-ブロモプロパン12週吸入曝露ラットにおける延髄薄束核軸索前末端の電子顕微鏡像