





















東京理科大学 創域理工学部 先端物理学科
をのぞいて
みよう!
宇宙のナゾ、ミクロの世界、量子が実現する機能。
「なんで?」という問いを行動に変えたとき、
未来のしくみが見えてくる。
そんな知の冒険に挑む
場所です。
NEWS
ABOUT
から始まるその気持ちが
未来を動かす
エネルギーになる。
宇宙のナゾを解き明かしたい。
目に見えないミクロの世界を
のぞいてみたい。
新しい技術で、社会を変えてみたい。
そんな「ワクワクする気持ち」、
あなたにもありませんか?
FEATURES
SOCIETY

SUITABILITY
なぜ?どうして?と
深く考えるのが好きな人
数学が好きで、抽象的な世界を
楽しんでみたい人
テクノロジーの未来
に関心がある人
ミクロの世界
にワクワクする人
世界に通じる科学力を
身につけたい人
宇宙に興味があり
深く学んでみたい人






EXPLORE
素粒子・原子核・宇宙物理学


物質を分子→原子→原子核→... と分割していき、それ以上分割できなくなったものを素粒子と呼びます。それら素粒子の関わる多くの現象は素粒子標準模型によって説明できます。一方で、宇宙に存在する暗黒物質やニュートリノの質量の起源など、素粒子標準模型では説明できないこともたくさんあります。よりミクロな世界の自然法則の解明を目指し標準模型を超える物理を探究しています。


トポロジカルソリトンは、素粒子物理学における粒子の諸性質(対称性、質量、電荷など)や、宇宙物理学におけるブラックホールやブレインワールド(膜宇宙)、さらには超伝導体や半金属の物性など、多岐にわたる現象の記述に用いられる概念です。本研究室では、解析的、あるいは数値シミュレーションの手法を用いてそれらの研究を行っています。


重い星は、最後にコアがつぶれて中性子星を形成すると同時に超新星爆発を起こします。その際に放出される超新星ニュートリノや原始中性子星の進化などを数値シミュレーションを用いて研究しています。また、過去の超新星から放出されて宇宙に蓄積している超新星背景ニュートリノの観測による宇宙史研究の可能性についても調べています。
量子機能性・ソフトマター物理学
物理学


本研究室では、非平衡統計物理学、非線形科学、理論生物物理学を中心に、複雑な現象に潜む普遍的な統計法則の解明を目指しています。特に、異常輸送や非定常現象における長時間平均の普遍性(無限測度エルゴード理論)に注目し、理論解析や数値シミュレーションで研究を進めています。これらの研究を通じて、非平衡状態における物理現象の普遍性の理解を深め、他分野への波及的な貢献を目指しています。


物性理論の研究室です。格子上の電子集団が織り成す多彩な協力現象、例えば磁性や超伝導に関わる現象の理論的、数値実験的研究を行っています。物質の磁性は、主として電子スピンに由来します。電子スピンの量子力学的状態を、スーパーコンピューターを使って正確に計算するといったことも行っています。


強相関電子系物質や量子物質を主な対象とし、それらの物質群が示す電気・熱輸送現象やエネルギー変換に関わる性質(機能物性)の基礎・応用研究を進めています。実験としては、新物質合成や物性評価を行い、それらの物質群に潜む普遍的な物理法則を探求しつつ、機能性物質の新たな設計指針を提唱したいと考えています。


有機分子の関わる様々な表面・界面の構造、および電子構造の研究を行っています。特に、さまざまな有機分子吸着系や有機半導体薄膜の界面電子構造、また、新しい電子機能性有機分子の電子構造の解明など、有機エレクトロニクスの基礎となる研究を推進しています。


有機物質は、医薬やプラスチックなどとして身近な存在ですが、超伝導や強磁性など顕著な物理的性質を示すものや、液晶のような電子材料も含みます。無数にある有機分子には、未解明の潜在的機能がまだ多く、新たな分子で未知の物理現象を発見・解明する研究を進めています。