本研究室では新しい研究に挑戦する意欲溢れる学部生・大学院生を募集しています。研究室を見学したい、または研究室について知りたい学生は以下のメールアドレスまでご連絡ください。
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我々の研究室では物質中のスピンに関する研究をしています。スピンは電子の磁性の源となるものです。これまでのエレクトロニクスでは電子の電荷が主に用いられてきましたが、現代では電子のスピンを利用した研究領域「スピントロニクス」の研究が進んでいます。スピントロニクスでは、スピン流をはじめとする様々な新規物理現象が発見されており、量子論や相対論が顕著に効く興味深い現象が研究されています。また、これらの現象を利用することで、パソコンやスマートフォンなどのIoT 端末をはじめとする様々な情報デバイスの次世代技術となることが期待されている分野です。我々は、そのような分野でスピンを利用した全く新しいデバイス・技術の創出や、スピンデバイスにおける新規物理現象の解明を目指しています。
今後更新予定
| 電子情報通信学会 磁気記録・情報ストレージ研究会が豊橋技術科学大学 (サテライトオフィス)で開催され、招待講演を行いました。講演タイトル「高周波スピントロニクスデバイスの新機能と特性」。NEW URL : https://ken.ieice.org/ken/paper/20251016ycnl/ |
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| 解説記事「磁気スキルミオンを用いたブラウニアンコンピューティング技術」が応用物理学会機関誌『応用物理』に掲載されました。 URL : https://www.jstage.jst.go.jp/article/oubutsu/94/4/94_197/_article/-char/ja |
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| 東京理科大学 先進工学部 物理工学科 後藤研究室が発足しました。 |