第33回
非線形反応
協同現象研究会
@東京理科大学

2023年12月2日土曜日におこなわれた 第33回非線形反応と協同現象研究会(会場:東京理科大学葛飾キャンパス)のウェブサイトです
研究会運営委員会のウェブサイトも併せてご確認下さい

本研究会は東京理科大学総合研究機構 ウォータフロンティア研究センター(WaTUS)および界面科学研究部門の協賛を受けました.

一般: (研究会参加費)¥2000, (懇親会費)¥4000
学生: (研究会参加費)¥0, (懇親会費)¥2000
高校生以下: 無料

更新情報・お知らせ

2023/12/02
研究会が開催されました(参加者120名)ポスター賞には「pH振動反応によるベシクルの可逆的変形の実現」嶋田萌花さん(同志社大)と「蒸発と凝縮を伴う色素溶液の非平衡浸透流における空間周期析出パターンの発生」 相澤彩美子さん(慶大理工)が選ばれました.Important!!
2023/11/03
Registration・ポスター発表登録 締め切りImportant!!
2023/10/05
Registration・ポスター発表登録 開始NEW
2023/09/25
ウェブサイト(暫定版)開設

Scope and history

本研究会では1989年の開催より化学,物理学,生物学,数学,工学などの広範な非平衡現象に見出される自己組織的な時空間パターン形成に関して議論しています.対象としては非線形項を含む化学反応系に見られる振動現象・パターン形成が代表例でしたが,アクティブマターとも総称される自己駆動粒子系など系に拘らず多様なパターン形成現象に関して議論を行っています.参加者の学問的バックグラウンドが多様なこと,実験・理論・数理など特定の手法に偏っていないことも特徴です.また,参加者の年齢層も多様です.過去にも高等学校の学生・教員の参加者もおられました.学部生の発表も多く非常に活発な議論が行われています.

今回は招待講演として東京大学の谷田桜子先生,東京理科大学の上野一郎先生,物質・材料研究機構の高井淳朗先生に講演をお願いしました.

Program

 12:30 頃 ~ 受付
13:00 - 13:05 開会の挨拶
13:05 - 13:45 谷田 桜子氏 (東京大学)
"振動子としてのエレベータの同期現象"
13:50 - 14:30 上野 一郎氏 (東京理科大学)
"毛管現象による濡れ促進:『メニスカス・ポンプ』"
14:30 - 14:50 休憩
14:50 - 15:30 高井 淳朗氏 (物質・材料研究機構)
"π電子系分子アクティブマターの系統的探索"
15:50 - 17:20ポスター発表(201教室)
18:00 - 20:00 懇親会・表彰式

ポスター発表

ポスターボードのサイズ
Width: 950 mm
Height: 1750 mm
推奨ポスターサイズ A0 (841×1189mm)
ポスター発表リスト

Access

東京理科大学葛飾キャンパス
講義棟1階入り口(受付), (講演/ポスター)2階201教室,(懇親会)食堂2階
JR常磐線(東京メトロ千代田線)「金町」駅/京成金町線「京成金町」駅下車, 徒歩8分
〒125-8585 東京都 葛飾区 新宿 6-3-1

東京理科大学葛飾キャンパスまでの地図(Google map)

8F

Organizer

(代表) 東京理科大学先進工学部物理工学科 住野豊 website
E-MAIL
(事務補助)乙黒康次郎,佐藤大知