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宇宙放射線研究室について
当研究室では,パルサーやブラックホールなど宇宙空間にある様々な天体からの高いエネルギー光子(宇宙X線・γ線)を観測し, 宇宙で実際におこっている高エネルギーの物理現象を探求しています.我々の研究室では,X線天文衛星(宇宙望遠鏡)に搭載するX線検出器の研究開発を進めており,主に,X線CCD(Charge Coupled Device) 、 SOI(Silicon on Insulator)。 これらの研究は,宇宙航空研究開発機構(JAXA),大阪大学,京都大学,立教大学,宮崎大学,理化学研究所, マサチューセッツ工科大学(アメリカ) など国内外の大学・研究機関と共同で研究を行っています. 現在,当研究室が携わっている衛星プロジェクトは,「XRISM衛星」,「すざく衛星」, 「ひとみ(Hitomi)衛星」,「FORCE衛星」, 「PhoENiX衛星」になります。 また,次世代の放射線検出器(XRPIX)の開発にも従事しています。 当研究室に興味がある方は,是非一度見学に来てください.
また、物理学科の研究室の1つとして、理工学部のホームぺージと、 理科大のRESARCH(2021年4月掲載予定)に当研究室の研究の様子(27-32秒くらい)を取り上げて頂きました。
また、Telescope Magazineに取材を頂いていますので、 参考に読んで頂ければと思います。