研究概要
研究目的
本研究部門は、アジア発のデザイン思考方法論を本学から生み出し、領域横断的な「やっかいな問題」の解決に向けた理論の適用とその検証をおこなうことを目的とした研究部門です。
研究目標
本研究部門の活動には、以下のような特徴と目標があります:
- アジア特有の視点と文化を取り入れた、独自のデザイン思考方法論の開発
- 工学と社会科学の融合アプローチによる研究推進
- アジア地域の国際研究拠点との連携強化
- 「アジア発のデザイン思考方法論」の構築と、その成果の世界への発信
- 企業や自治体が直面する「やっかいな問題」に取り組む産学連携プロジェクトの実施
- 研究成果の社会実装を通じた起業家支援や実務的・実践的な貢献
研究アプローチ

今後の計画
本研究部門の成果を活用し、以下の取り組みを目指しています:
- 学部横断型のデザイン思考教育プログラム(認証プログラム)の構築
- 本学の中期計画2026における「新実力主義」教育プログラムの推進
- イノベーション力や共創力を高める領域横断型教育の整備
- デザインシンキングやシステムシンキングを涵養する教育プログラムの開発