
工学系女子応援プロジェクト.cpegのホームページをご覧いただきありがとうございます。
2024年度の.cpegの代表です。
私は入学時から.cpegとして活動を行ってきました。普段は工学部の電気工学科で学んでいます。電気分野は特に女子率の低い学科ですが、入学前に抱いていたイメージとはかなり異なる学科の雰囲気に驚きました。 入学前は同学科の女子を見つけることができず、友達ができるかなどの不安があったので、入学式前の新歓ですぐに.cpegに入ろうと考えていました。しかし、実際に入学してみると女子は少ないものの、その分団結力が強く、 友人に困ることは全くありませんでした。また、どの学科でも一緒に実験を行う実験班が組まれるのですが、女子は私だけなものの、そのメンバーとはとても仲良くなり、実験が終わった今でも遊びに行ったりと交流を持っています。 女子だからという理由で困ることは全くなく、勉強内容や実験などもとても面白いので、電気工学科に入学を決めて良かったと感じています。
現在は、私が実際に感じた工学系学部での魅力を広めるために.cpegで代表を務めています。もし女子が少ないから工学系学部で大丈夫かなどの不安を抱いている人や、理系は女子が少ないから選択しづらいなどのイメージを持っている方がいれば、ぜひ.cpegの活動を通して工学系学部での学びの魅力を知ってもらえればと思います。