ラボ10周年同窓会が開かれました。
植物の匂いを介したコミュニケーションに関する記事が夕刊讀賣新聞に報道されました。
第46回日本分子生物学会年会にて、高沢青大(M2)がポスター発表しました。
植物化学調節学会第58回大会において、出﨑能丈研究員、金子瑛紀(M2)、中田みのり(M2)、遠藤有希子(M1)がポスター発表しました。また、同学会において金子瑛紀が企業推薦賞を受賞しました。
東京理科大学生物環境イノベーション研究部門・公開シンポジウム ~環境シグナル応答の可視化・定量化〜において、渡辺奈美(B4)・大槻優夏(B4)がポスター発表し、優良賞を受賞しました。
メントール誘導体を用いた植物免疫活性化剤が知財登録されました(特許第7349709号)
シロイヌナズナのハスモンヨトウ食害応答シグナル伝達ネットワークに関する論文が、Plants誌に掲載されました。
植物色素ベタレイン生合成遺伝子を導入したトマトが、優れた抗炎症作用を示すことを発見した論文が、Biotechnology and Bioengineering誌に掲載されました。本成果はプレスリリースなどで報道されました。 https://www.tus.ac.jp/today/archive/20230213_3581.html https://www.tus.ac.jp/en/mediarelations/archive/20230213_3581.html https://www.nutritioninsight.com/news/genetically-editing-tomatoes-increases-their-anti-inflammatory-activities-study-finds.html
植物の食害応答に関わるユビキチン化酵素の機能に関する報告が、International Journal of Molecular Sciencesに掲載されました。
第45回日本分子生物学会年会にて、森島実奈美(M2)、田中未来(M2)、古波蔵優人(M2)、木村恒介(M2)、林海斗(M1)、高沢青大(M1)がポスター発表しました。
先進工学部 生命システム工学科 有村源一郎教授が、11/6(日)NHKスペシャルシリーズ「超・進化論」に取材協力しました。
「有村教授が、8/2(火)放送 NHK総合 『あさイチ』 コーナー:ツイQ楽ワザ 今日から主役!“青じそ”を味わい尽くすSP に出演しました。」 ▼ 番組HP ▼ 放送:2022年8月2日(火) 午前8時15分~午前9時54分 https://www.nhk.jp/p/as…/…/KV93JMQRY8/episode/te/ZVNVWW88WP/
有村教授が、NHKラジオ マイあさ! けさの“聞きたい”「みどりの日・知られざる植物の“語らい”」に出演。 https://www4.nhk.or.jp/my-asa/
研究室の研究のSDGs活動の英語版がリリースしました。 https://www.tus.ac.jp/sdgs/1117
Top Researchersに教授が紹介されました。 https://top-researchers.com/?p=2026
2021年度修士論文発表会において、鈴木ひとみ(M2)が研究室内のプレゼン賞を受賞しました。
揮発性テルペンに曝されたシロイヌナズナの防御応答のエピジェネティック制御に関する論文が、Plant Physiology誌に掲載されました。本成果はプレスリリースなどで報道されました。 https://www.tus.ac.jp/today/archive/20223039_2590.html https://www.tus.ac.jp/en/mediarelations/archive/20220310_2540.html
単子葉植物のモデルであるミナトカモジグサの免疫応答NPRファミリーの機能に関する論文が、Plant Journal誌に掲載されました。本成果はプレスリリースなどで報道されました。 https://www.tus.ac.jp/today/archive/20220303_4907.html https://www.tus.ac.jp/en/mediarelations/archive/20220303_3030.html
第44回日本分子生物学会年会にて、鈴木ひとみ(M2)、瀧口麻由(M2)、藤本源哉(M2)、森島実奈美(M1)、田中未来(M1) がポスター発表しました。
東京理科大学生物環境イノベーション研究部門・公開シンポジウムにて、田中未来(M1)、小倉菜桜(B4)、林海斗(B4)が口頭発表しました。田中未来はプレゼンテーション賞を受賞しました。
ハスモンヨトウ幼虫の唾液内の成分および微生物のトウモロコシの防御応答に及ぼす影響に関する論文が、Journal of Plant Interactions誌に掲載されました。
害虫の唾液内に共生する微生物が、被食者である植物の防御応答を調節するメカニズムを報告した論文が、New Phytologistに掲載されました。本成果はプレスリリースなどで報道されました。 https://www.tus.ac.jp/today/archive/20210527_0913.html https://www.tus.ac.jp/en/mediarelations/archive/20210527_1035.html https://www.eurekalert.org/pub_releases/2021-05/tuos-pic052721.php https://www.linkedin.com/feed/update/urn:li:activity:6803747627017007104
メントール誘導体の植物の免疫促進機能に関する論文が、Plant Molecular Biology誌に掲載されました。本成果はプレスリリースなどで報道されました。 https://www.tus.ac.jp/today/archive/20210428_0102.html
第43回分子生物学会にて、佐野友香(M2)、谷村香織(M2)、仲千沙都(M2)、宮永正斗(M2)、鈴木ひとみ(M1)、瀧口麻由(M1)、藤本源哉(M1) がポスター発表しました。
害虫エリシターとその認識機構に関わる総説が、Trends in Plant Science誌に掲載されました。 https://www.cell.com/trends/plant-science/fulltext/S1360-1385(20)30337-X https://www.tus.ac.jp/en/mediarelations/archive/20210204_0001.html https://www.tus.ac.jp/mediarelations/archive/20210215_0956.html
東京理科大学生物環境イノベーション研究部門・公開シンポジウムにて、 瀧口麻由(M1)、木村恒介(B4)が口頭発表しました。瀧口麻由は優秀賞を受賞しました。
第30回イソプレノイド研究会にて、有村源一郎、藤本源哉(M1) が口頭発表しました。
Gizmodo 2020年6月30日掲載 Is plant ‘intelligence’ just a human fantasy? https://gizmodo.com/is-plant-intelligence-just-a-human-fantasy-1844217825
害虫エリシターの認識に関わる植物の制御因子HAKを同定し、Communications Biology誌に掲載されました。本成果はプレスリリースなどで報道されました。 https://www.tus.ac.jp/mediarelations/archive/20200508_6564.html
セイタカアワダチソウの害虫抵抗性の遺伝的形質に関わるERF転写因子を同定し、Scientific Reports誌に掲載されました。
ミントから放出される特有の香りが害虫の捕食性天敵であるタバコカスミカメを惹きつける現象を発見し、Scientific Reports誌に掲載されました。本成果は日本農業新聞、化学工業日報などで報道されました。 https://www.tus.ac.jp/mediarelations/archive/20190207001.html
植物とヒトの免疫活性化剤として機能する、メントールにアミノ酸であるバリンを修飾させたメントール誘導体を開発し、特許出願しました。
植物の防御応答に関わるチロシンキナーゼを同定し、Frontiers in Plant Science誌に掲載されました。
植物の害虫防御応答を誘導する細胞内シグナル伝達機構に関する近年の知見をまとめた総説がPlant Signaling & Behavior誌に掲載されました。
植物の防御応答を誘導するハダニのエリシターを発見し、研究成果がNew Phytologist誌に論文が掲載されました。本成果は化学工業日報などで報道されました。
ミントの周囲に混栽されたコマツナではコナガに対する防御応答が活性化され、またミントの香りにはコナガの産卵抑制効果があることを見出し、研究成果がJournal of Plant Interactions誌に論文が掲載されました
食害によって植物から放出される匂いは昼夜で異なる機能が備わることを明らかにし、研究成果がJournal of Plant Interactions誌に論文が掲載されました。
植物の病害虫ストレスの防御応答において重要な役割を担うジャスモン酸シグナル伝達系の制御因子(JUL1 [JAV1-associated ubiquitin ligase 1])を同定し、研究成果がPlant Physiology誌に掲載されました。
ハダニの天敵のカブリダニがミントの香りに誘引される現象を発見し、研究成果がScientific Reports誌に掲載されました。
バラの香り成分であるゲラニオールを放出するタバコは、熱ストレスに弱くなる現象とその作用機序を紐解き、研究成果がPlanta誌に掲載されました。
ミントの香りを立ち聞きしたダイズとコマツナの防御応答の誘導メカニズムにエピジェネティクス制御が関わることを見出し、それらのシステムの農業への応用の可能性を導き出した成果がThe Plant Journal誌に掲載されました。本成果はYahooニュース、東京新聞、毎日新聞、中日新聞などで報道されました。
奈良先端大学等と共同研究で、トマトの防御物質の生産に関わるJRE4転写因子の機能を解明し、The Plant Journal誌に掲載されました。
4月21日の日本種苗新聞に研究室の研究内容が報道されました。
新学術領域研究「化学コミュニケーションのフロンティア」の公募研究班に参画しました。
新学術領域研究「植物の成長可塑性を支える環境認識と記憶の自律分散型統御システム」の公募研究班に再参画しました。
愛媛大学との共同研究成果がNature communicationsに掲載されました。 https://www.nature.com/articles/s41467-017-01005-5
バイオカップ優勝(連覇)
第27回イソプレノイド研究会例会にて、有村源一郎、助川聖(D2)が口頭発表しました。
日本植物学会第81回大会にて、上村卓矢(D2)、宮本拓海(M1)が口頭発表しました。
第35回日本植物細胞分子生物学会大会にて、星野稜介(M1)が口頭発表、井上優(M2)がポスター発表しました。
The joint meeting of the 33rd annual meeting of the ISCE and the 9th meeting of the APACEにて、上村卓矢(D2)、助川聖(D2)が招待講演、林鎬俊(PD)がポスター発表しました。
フジサンケイビジネスアイ「よくわかるバイオ」2017年6月21日掲載
第61回日本応用動物昆虫学会大会にて、助川 聖さん(D1)、森田美紀さん(M1)、冨樫和樹さん(M1)、飯田隼也さん(M1)がポスター発表しました。林鎬俊(PD)、住岡裕香(M1)が口頭発表しました。
Plant Specialized Metabolism: Genomics, Biochemistry, and Biological Functions. eds. Arimrua G., Maffei M.E. (CRC Press)を出版しました。
https://www.crcpress.com/Plant-Specialized-Metabolism-Genomics-Biochemistry-and-Biological-Functions/Arimura-Maffei/p/book/9781498726283
東京大学、香川大学と合同ゼミを小豆島で行いました。
バイオカップ優勝
新学術領域研究「植物の成長可塑性を支える環境認識と記憶の自律分散型統御システム」の公募研究班に参画しました。
http://www.rs.tus.ac.jp/plantmemory/
ポスドクのHojyun Rim(林鎬俊)君が新メンバーとして参加しました。
日本昆虫学会第76回大会・第60回日本応用動物昆虫学会大会合同大会にて、山崎 廉子さん(助教)、上村卓矢さん(M2)、助川 聖さん(M2)、遠藤 弘基さん(M2)がポスター発表しました。有村がSpringerランチョンセミナーで「若手研究者のための論文投稿のノウハウ」についての講演をしました。
バイオカップ準優勝
日本進化学会第17回大会のワークショップ「嗅覚の多様性と進化 〜哺乳類から植物まで〜」にて、講演しました。
http://evolgen.biol.se.tmu.ac.jp/sesj2015/program/w04.html
第15回 アロマ・サイエンス・フォーラム 2014「遺伝子は香り・匂いをどこまで操ることができるか」にて講演しました。
http://www.fragrance-j.co.jp/seminar_aromascience.html
植物のジャスモン酸シグナル伝達系に関する総説がPlant & Cell Physiologyに掲載されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25378688
国費外国人留学生のMohamed R.M. Ali君が新メンバーとして参加しました。
三竝朋子さんらのPAP1 転写因子に関する論文がPLoS Oneに掲載されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25268129
第32回日本植物細胞分子生物学会(岩手)大会にて、シンポジウム「植物の相互作用を紐解く最前線」を開催。また、下川咲さんがポスター発表しました。
著書「植物アロマサイエンスの最前線」が出版されました。
生物は他の生物と相互作用(コミュニケーション)することで多様な進化を遂げてきました。本研究室では、植物や昆虫が他の生物を認識するメカニズムを明らかにするため、最先端の遺伝子工学とエコロジーを融合した研究に取り組んでいます。害虫が植物をかじると放出される植物の香り(匂い)が、植物と昆虫、植物と植物のコミュニケーションをいかに取り持つか?そのメカニズムの解明と、それらの生態系システムのアグリバイオへの利用に挑戦しています。