後藤田研究室は, 流動, 熱・物質拡散, 化学反応が相互に作用し合う反応系熱流体を対象に, その複雑な非線形ダイナミックスの解明・モデル化, 工学的な応用への実装(例えば, 検知・能動制御システムの開発など)を目指した先導的な基盤研究に取り組んでいます. 特に, 本研究室は複雑ネットワークの科学とその数理解析法を取り入れており, 環境・エネルギー分野の新領域における機械システムの創成に貢献していくことを目指しています.

2024.4/1
 学部4年生(小檜山, キン, 白石, 住吉, 栃木, 中谷, 廣瀬, 水戸, 山本)と事務補佐員(鈴木)が, 本研究室の新メンバーとして加わりました.
2024.3/29
 研究テーマ「記号力学, 同期ネットワークとリザーバーコンピューティングを用いた燃焼振動のダイナミクスの基礎的解明」が, 国際燃焼学会(The Combustion Institute)が主催する第40回国際燃焼シンポジウム(40th International Symposium on Combustion)の口頭発表に選ばれました. 講演タイトル「Dynamical state and driving region of combustion instability in a swirl-stabilized turbulent combustor」
2024.3/18
 M2榛葉が, 日本設計工学会 武藤栄治賞優秀学生賞を受賞しました.
2024.3/18
 M2飯塚, M2榛葉, M2馬場が修了しました.
2024.3/18
 B4佐藤(廉)が, 日本機械学会 畠山賞を受賞しました.
2024.3/18
 B4赤池, B4飯塚, B4佐藤(和音), B4佐藤(廉), B4勢〆, B4末原, B4廣﨑, B4山本が卒業しました.
2024.3/14
 B4赤池, B4佐藤(和音), B4廣﨑, B4末原が, 日本機械学会 関東支部 第63回学生員卒業研究発表講演会で研究発表しました.
2024.2/21
 Workshop on Complex Networks and application to Fluid Dynamics (India)で, 難波江助教が発表(招待講演)しました.
2024.2/20
 Workshop on Complex Networks and application to Fluid Dynamics (India)で, M1加藤が発表しました.
2024.1/24
 非線形問題研究会(鳴門)で, B4山本がヘレショウセル内に形成される伝播火炎の時空ダイナミクスに関する研究を発表しました.
2023.12/26
 研究室の忘年会を日本橋 人形町で行いました.
2023.12/17
 第37回数値流体力学シンポジウム(名古屋)で, M1井関がopposition制御による抵抗低減メカニズムに関する研究を発表しました.
2023.12/15
 第37回数値流体力学シンポジウム(名古屋)で, 難波江助教がクエット乱流における主流方向進行波を用いた非相似制御に関する研究を発表しました. 慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 深潟康二 先生との共同研究.
2023.12/8
 第4回非平衡相律研究会 (明治大学)で, 後藤田教授が招待講演を行いました.
2023.11/21
 76th Annual Meeting of the APS Division of Fluid Dynamics (Washington DC, USA)で, M2飯塚がHele-Shaw cell内を伝播する予混合火炎の時空パターンに関する研究を発表しました.
2023.11/20
 76th Annual Meeting of the APS Division of Fluid Dynamics (Washington DC, USA)で, 難波江助教が壁乱流の力学的状態に関する研究を発表しました. 電気通信大学大学院 情報理工学研究科 機械知能システム学専攻 守裕也 先生との共同研究.
2023.11/20
 76th Annual Meeting of the APS Division of Fluid Dynamics (Washington DC, USA)で, M1榛葉がバックステップ燃焼器内に形成される噴霧燃焼振動の形成機構に関する研究 -乱流ネットワークの導入-を発表しました. 京都大学大学院 機械理工学専攻 熱物理研究室(D3長尾順 様, 黒瀬良一 先生)との共同研究.
2023.11/20
 76th Annual Meeting of the APS Division of Fluid Dynamics (Washington DC, USA)で, M1植田がロケットモデル燃焼器内に形成される燃焼振動のダイナミクスに関する研究を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究.
2023.11/19
 76th Annual Meeting of the APS Division of Fluid Dynamics (Washington DC, USA)で, M1加藤がバックステップ燃焼器内に形成される噴霧燃焼振動の形成機構 -熱音響ネットワークと機械学習の導入-に関する研究を発表しました. 京都大学大学院 機械理工学専攻 熱物理研究室(D3長尾順 様, 黒瀬良一 先生)との共同研究.
2023.11/16
 第60回燃焼シンポジウム(秋田)で, M1田村がランダムフォレストと多層ネットワークを用いた燃焼振動の抑制ダイナミクスの解明に関する研究を発表しました.
2023.11/16
 第60回燃焼シンポジウム(秋田)で, M1中濵が複雑ネットワークを用いた水素ガスタービン燃焼器内で形成される燃焼振動の予兆検知に関する研究を発表しました. 三菱重工業株式会社 総合研究所との共同研究.
2023.10/20
 燃焼システム用次世代CAEコンソーシアムに出席し,スーパーコンピュータ「富岳」を見学しました. png1, png2, png3
2023.10/15
 日本機械学会熱工学コンファレンス2023(神戸)で, M2馬場が記号力学とlong short-term memoryを用いた航空機エンジン用燃焼器内で形成される燃焼振動の予兆検知に関する研究を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究.
2023.10/14
 日本機械学会熱工学コンファレンス2023(神戸)で, 日本機械学会 若手優秀講演フェロー賞が授与されました. 講演タイトル「記号力学と畳み込みニューラルネットワークを用いた航空機エンジン用シングルセクタ二段ステージング燃焼器で形成される燃焼振動の予兆検知」, 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究. 受賞者: 岸谷宣成 (卒業生). jpg1, jpg2, jpg3
2023.9/29
 難波江助教の論文が, 日本機械学会流体工学部門の「今この論文/技術/研究開発が熱い!」で紹介されました. 論文タイトル「Bayesian optimization of traveling wave-like wall deformation for friction drag reduction in turbulent channel flow」
2023.9/22
 日本流体力学会年会2023(東京)で, M2飯塚がHele-Shaw内を伝播する予混合火炎のダイナミクスに関する研究を発表しました.
2023.9/20
 日本流体力学会年会2023(東京)で, M1井関がチャンネル乱流の非線形ダイナミクスに関する研究を発表しました.
2023.9/11
 共同研究先である宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットの施設見学に行きました.
2023.9/8
 日光で, 夏の研究室合宿を行いました.
2023.8/30
 電気通信大学大学院 情報理工学研究科 機械知能システム学専攻 守裕也 先生との共同研究「壁乱流の力学的状態」が, 米国物理学会(American Physical Society)の非線形科学に関する学術誌Physical Review Eに掲載されました.
2023.8/8
 研究室の飲み会を浅草で行いました.
2023.7/12
 29th International Congress on Sound and Vibration (Czech Republic, Prague)で, M2馬場が機械学習を用いた航空エンジン用ステージング燃焼器内の燃焼振動の予兆検知に関する研究を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究.
2023.7/6
 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究「機械学習を用いた航空エンジン用ステージング燃焼器内の燃焼振動の予兆検知」が, 米国物理学協会(American Institute of Physics)の非線形科学に関する学術誌Chaosに掲載されました. 研究担当者: 馬場(M2), 岸谷宣成 (卒業生).
2023.6/8
 研究テーマ「旋回乱流燃焼器内に形成される燃焼振動の抑制ダイナミックス」が, 基礎燃焼学の学術誌Proceedings of the Combustion Instituteに掲載されました. 研究担当者: 森洋輔(卒業生), 河田剛志(卒業生), 福田真悟(卒業生).
2023.5/31
 後藤田教授の「高周波燃焼振動の時空ダイナミクスを複雑系科学から理解する.」が, 本学 教養誌 科学フォーラムの6月号で紹介されました.
2023.5/26
 第60回伝熱シンポジウム(福岡)で, M1加藤が噴霧燃焼振動のダイナミクスに関する研究を発表しました. 京都大学大学院 工学研究科 機械理工学専攻 熱物理工学研究室(D3長尾順 様, 黒瀬良一 先生)との共同研究.
2023.5/26
 第60回伝熱シンポジウム(福岡)で, M1田村が燃焼振動の保持機構と予兆検知に関する研究を発表しました.
2023.5/25
 第60回伝熱シンポジウム(福岡)で, M1天野が燃焼振動と逆火のダイナミクスに関する研究を発表しました.
2023.5/8
 難波江助教の日本機械学会賞(論文)の受賞が本学のホームページで紹介されました.
2023.4/28
 理化学研究所 燃焼システム用次世代CAEコンソーシアムで, 後藤田教授が招待講演を行いました. 講演タイトル「数理情報科学に基づくデータ解析を用いた燃焼振動のダイナミクスの基礎的解明と工学的応用」
2023.4/21
 三菱重工業株式会社 総合研究所との共同研究「予兆検知装置及び予兆検知方法」の特許が開示されました (特開2023-57492). 発明者: 菊田菜摘 (卒業生), 黒坂拓也 (卒業生)
2023.4/3
 花見を日本橋 浜町で行いました.
2023.4/1
 学部4年生(赤池, 飯塚(岳大), 佐藤(和音), 佐藤(廉), 勢〆, 末原, 廣﨑, 山本)が本研究室の新メンバーとして加わりました.
2023.4/1
 日本機械学会 若手優秀講演フェロー賞の受賞が決定しました. 講演タイトル「記号力学と畳み込みニューラルネットワークを用いた航空機エンジン用シングルセクタ二段ステージング燃焼器で形成される燃焼振動の予兆検知」, 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究. 受賞者: 岸谷宣成(卒業生).
2023.3/31
 今年度の研究成果を祝して, M2川野(第1著者として, Journal of Fluid Mechanicsに論文が掲載) とM2森(第1著者として, Physical Review Applied)のお祝い会を横浜 山下公園付近で行いました. jpg1, jpg2
2023.3/30
 研究テーマ「旋回乱流燃焼器内に形成される燃焼振動の保持メカニズムと予兆検知 -熱音響ネットワーク, コミュニティーと深層学習の導入-」が, 米国物理学会(American Physical Society)の応用物理学に関する学術誌 Physical Review Appliedに掲載されました. 研究担当者: 森(M2), 岸谷(M2).
2023.3/18
 M2安藤, M2大浦, M2河田, M2川野, M2岸谷, M2長野, M2福田, M2森が修了しました.
2023.3/18
 B4天野, B4井関, B4植田, B4岡本, B4加藤, B4眞田, B4立岩, B4田村, B4中濵が卒業しました.
2023.3/17
 日本航空宇宙学会 11th Asian Joint Conference on Propulsion and Power (金沢)で, M2川野が高周波燃焼振動の形成メカニズムに関する研究を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 数値解析技術研究ユニットとの共同研究. jpg1, jpg2, jpg3
2023.3/16
 B4天野, B4井関, B4田村が, 日本機械学会 関東支部 第62回学生員卒業研究発表講演会で研究発表しました.
2023.3/16
 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 数値解析技術研究ユニットとの共同研究「ロケットエンジンモデル燃焼器内に形成される高周波燃焼振動の形成メカニズム -熱音響ネットワークとスペクトラルクラスタリングの導入-」が, ケンブリッジ大学出版(Cambridge University Press)の学術誌Journal of Fluid Mechanicsに掲載されました. 研究担当者: 川野一樹(M2).
2023.3/15
 電子情報通信学会 非線形問題研究会(長崎)で, B4岡本が間欠的な高周波燃焼振動の時空構造に関する研究を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究.
2023.3/15
 電子情報通信学会 非線形問題研究会(長崎)で, B4植田が高周波燃焼振動の火炎挙動に関する研究を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究.
2023.3/1
 難波江助教が, 2022年度 日本機械学会賞(論文)を受賞しました. 論文タイトル「Bayesian optimization of traveling wave-like wall deformation for friction drag reduction in turbulent channel flow」
2023.2/17
 日本機械学会 関西支部 第98期第2回専門部会で, 後藤田教授が招待講演を行いました. 講演タイトル「複雑系科学の基礎理論とデータ科学の融合による燃焼振動のダイナミクスの基礎的解明」
2022.12/12
 日本流体力学会 年会2022で表彰されたM2福田の若手優秀講演賞が, 本学のホームページで紹介されました.
2022.11/24
 第60回燃焼シンポジウム(東京)で, M2森が旋回乱流燃焼器内に形成される燃焼振動の抑制に関する研究を発表しました.
2022.11/24
 第60回燃焼シンポジウム(東京)で, M2河田が旋回乱流燃焼器内に形成される燃焼振動の間欠性と臨界減速に関する研究を発表しました.
2022.11/24
 第60回燃焼シンポジウム(東京)で, M1榛葉がバックステップ燃焼器内に形成される噴霧燃焼振動のフィードバック機構に関する研究を発表しました. 京都大学大学院 工学研究科 機械理工学専攻 熱物理工学研究室との共同研究.
2022.11/23
 第60回燃焼シンポジウム(東京)で, M1馬場が油炊き実機ガスタービンエンジン内に形成される燃焼振動の予兆検知に関する研究を発表しました. 三菱重工業株式会社 総合研究所との共同研究.
2022.11/23
 第60回燃焼シンポジウム(東京)で, B4植田が燃料インジェクターを偏心配置させた円筒燃焼器内に形成される燃焼振動のフィードバック機構に関する研究を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究.
2022.11/23
 第60回燃焼シンポジウム(東京)で, M1馬場が油炊き実機ガスタービンエンジン内に形成される燃焼振動の予兆検知に関する研究を発表しました. 三菱重工業株式会社 総合研究所との共同研究.
2022.11/22
 第25回情報論的学習理論ワークショップ(つくば)で, M2長野が翼表面に形成される境界層の乱流遷移に関する研究を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門との共同研究.
2022.11/22
 第25回情報論的学習理論ワークショップ(つくば)で, M2岸谷が航空エンジン用ステージング燃焼器内に形成される燃焼振動の予兆検知に関する研究を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究.
2022.10/14
 M2福田が, 日本流体力学会 年会2022(京都)で若手優秀講演賞を受賞しました. 発表タイトル「Kuramoto-Sivashinsky方程式によって記述される液膜ダイナミクスのネットワーク構造」. jpg
2022.9/28
 日本流体力学会 年会2022(京都)で, M1飯塚がHele-Shaw cell内を伝播する予混合火炎面の非線形ダイナミクスに関する理論的研究を発表しました.
2022.9/28
 日本流体力学会 年会2022(京都)で, M2福田が液膜流の孤立波のネットワーク構造に関する理論的研究を発表しました.
2022.9/11
 日本機械学会 年次年会2022(富山)で, M2岸谷が航空エンジン用ステージング燃焼器内の燃焼振動の予兆検知に関する研究を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究.
2022.9/7
 後藤田教授が, 2nd US-Japan Workshop on Bridging Fluid Mechanics and Data Science (神戸)で発表しました. pdf
2022.8/25
 研究テーマ「浮力によって誘起される乱流拡散火炎の間欠的挙動」が, 米国物理学協会(American Institute of Physics)の非線形科学に関する学術誌 Chaosに掲載されました. 研究担当者: 尾崎由斎(卒業生), 川野(M2).
2022.7/28
 第39回国際燃焼シンポジウム(39th International Symposium on Combustion)で, M2森が記号力学, 同期ネットワークとリザーバーコンピューティングを用いた燃焼振動の抑制ダイナミクスの解明に関する研究を口頭発表しました.
2022.7/14
 掲載されたEurophysics Letters (EPL)の研究内容が, 本学のホームページで紹介されました.
2022.7/7
 研究テーマ「旋回乱流燃焼器内に形成される燃焼振動の前兆過程における臨界減速の存在, 燃焼振動の駆動領域の推定」が, 欧州物理学会(European Physical Society)の速報誌Europhysics Letters (EPL)に掲載され, 「Editor's choice」に選ばれました. 研究担当者: 浅見憲輝(卒業生), 河田(M2), 岸谷(M2).
2022.6/1
 日本ガスタービン学会誌の特集号 (ガスタービンを取り巻くデータ活用の広がり -データ同化・機械学習・デジタルツイン)に,「複雑系科学の基礎理論と機械学習を用いた航空用ガスタービン内に形成される翼列フラッタの予兆検知」が掲載されました. 研究担当者: 八條貴誉 (卒業生). 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門との共同研究.
2022.5/20
 第59回伝熱シンポジウム(岐阜)で, M1馬場が航空機エンジン用予混合二段燃焼器で発生する燃焼振動の予兆検知に関する研究を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究.
2022.5/19
 第59回伝熱シンポジウム(岐阜)で, M1飯塚がHele-Shaw cell内に形成される火炎面挙動の同期に関する研究を発表しました.
2022.5/18
 第59回伝熱シンポジウム(岐阜)で, M1榛葉が噴霧燃焼振動のネットワーク構造に関する研究を発表しました. 京都大学 工学研究科 機械理工学専攻 熱物理工学研究室との共同研究.
2022.4/8
 研究テーマ「記号力学, 同期ネットワークとリザーバーコンピューティングを用いた燃焼振動の抑制ダイナミクスの解明」が, 国際燃焼学会(The Combustion Institute)が主催する第39回国際燃焼シンポジウム(39th International Symposium on Combustion)の口頭発表に選ばれました.
2022.4/5
 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 航空環境適合イノベーションハブとの共同研究の内容が日刊工業新聞で紹介されました.
2022.4/1
 難波江 助教が着任しました.
2022.4/1
 学部4年生(天野, 井関, 植田, 岡本, 加藤, 眞田, 田村, 立岩, 中濵)が本研究室の新メンバーとして加わりました.
2022.3/19
 M2浅見, M2井山, M2宇津木, M2尾崎, M2金子, M2菊田, M2西郷, M2瀬戸崎, M2中村が修了しました.
2022.3/19
 B4飯塚, B4王, B4坂本, B4塚本, B4榛葉, B4馬場, B4矢崎が卒業しました.
2021.3/14
 B4飯塚, B4坂本, B4榛葉, B4馬場, B4矢崎が, 日本機械学会 関東支部 第61回学生員卒業研究発表講演会で研究発表しました.
2022.3/11
 日本航空宇宙学会 第61回航空原動機・宇宙推進講演会で, M1岸谷が深層学習を用いた航空エンジン用ステージング燃焼器内の燃焼振動の予兆検知に関する研究を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究.
2022.3/11
 日本航空宇宙学会 第61回航空原動機・宇宙推進講演会 (鳥取)で, M1川野がスペクトルクラスタリング法を用いたロケットエンジンモデル燃焼器内の高周波燃焼振動のダイナミクスに関する研究を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 数値解析技術研究ユニットとの共同研究. jpg
2022.3/1
 独国マックス・プランク複雑系物理学研究所 (Max Planck Institute for the Physics of Complex Systems, Germany)が主催する国際ワークショップ(Ordinal methods: Concepts, applications, new developments and challenges)で, 後藤田教授が招待講演(オンライン)を行いました. 講演タイトル「Ordinal pattern-based analysis of spatiotemporal dynamics of flame and combustion instabilities」pdf
2022.2/28
 令和4年度 日本学術振興会 科学研究費 基盤研究(B)の研究助成が交付内定されました. 研究課題: 複雑系科学の基礎理論と統計的学習論の統合による燃焼振動の時空ダイナミクスの解明
2022.1/17
 掲載されたChaosの研究内容が, 本学のホームページで紹介されました.
2021.12/30
 エクス-マルセイユ大学 (France, Aix-Marseille University) Dr. Christophe Almarchaとの国際共同研究「Hele-Shaw cell内に形成される火炎面挙動と外部ノイズの関係」が, 米国物理学協会(American Institute of Physics)の非線形科学に関する学術誌Chaosに掲載され,「Editor's Pickup」に選ばれました. jpg 研究担当者: 納見祐二 (卒業生), 福田真悟 (M1).
2021.12/3
 本学で, 卒業生(村山聖悟, 賀来健太郎, 船津基以)に日本燃焼学会論文賞が受賞され, 本学のホームページで紹介されました. jpg1, jpg2, jpg3
2021.11/23
 村山聖悟 (卒業生), 賀来健太郎 (卒業生), 船津基以 (卒業生), 後藤田教授が, 日本燃焼学会論文賞を受賞しました. 著者: S. Murayama, K. Kaku, M. Funatsu, and H. Gotoda, 論文題目: Characterization of dynamic behavior of combustion noise, and detection of blowout in a laboratory-scale gas-turbine model combustor, 学術誌: Proceedings of the Combustion Institute, vol. 37, pp. 5271-5278, 2019, 出版社: Elsevier.
2021.11/23
 第59回燃焼シンポジウムで, M1森が旋回乱流燃焼器内に形成される燃焼振動の抑制に関する研究を発表しました.
2021.11/23
 第59回燃焼シンポジウムで, M1川野がロケットエンジンモデル燃焼器内に形成される高周波燃焼振動の保持メカニズムに関する研究を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 数値解析技術研究ユニットとの共同研究.
2021.11/22
 第59回燃焼シンポジウムで, M2中村がバックステップ燃焼器内の噴霧燃焼振動のダイナミクスに関する研究を発表しました. 京都大学 工学研究科 機械理工学専攻 熱物理工学研究室との共同研究.
2021.11/22
 第59回燃焼シンポジウムで, M2西郷がよどみ流中に形成される乱流予混合火炎のダイナミクスに関する研究を発表しました.
2021.11/22
 第59回燃焼シンポジウムで, M2宇津木が自己符号化器による乱流火災の短期予測に関する研究を発表しました.
2021.11/22
 第59回燃焼シンポジウムで, M1河田が燃焼振動に及ぼす旋回流の影響に関する研究を発表しました.
2021.11/22
 第59回燃焼シンポジウムで, M1安藤が低圧環境下における乱流火災の短期予測に関する研究を発表しました.
2021.11/18
 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究として進められた「航空機エンジン用ステージング燃焼器内に形成される燃焼振動の予兆検知」がプレスリリースされました. 研究担当者: 新地悠平 (卒業生), 武田直大 (卒業生).
2021.10/30
 日本伝熱学会 「伝熱」の特集号: データ駆動科学と熱・流体工学に,「航空機エンジン用ステージング燃焼器内に形成される燃焼振動の予兆検知」が掲載されました. 研究担当者: 新地悠平 (卒業生). 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究.
2021.10/11
 三菱重工業株式会社 総合研究所との共同研究「予兆検知装置及び予兆検知方法」が特許が開示されました (特開2021-162397). 発明者: 黒坂拓也 (卒業生), 増田晋河 (卒業生)
2021.10/10
 日本機械学会 熱工学コンファレンス2021で, M2中村がバックステップ燃焼器内の噴霧燃焼振動のダイナミクスに関する研究を発表しました. 京都大学 工学研究科 機械理工学専攻 熱物理工学研究室との共同研究.
2021.10/9
 日本機械学会 熱工学コンファレンス2021で, M1河田が燃焼振動の挙動に及ぼす旋回流の影響に関する研究を発表しました.
2021.10/9
 日本機械学会 熱工学コンファレンス2021で, M1森が燃焼振動のフィードバック機構に関する研究を発表しました.
2021.10/9
 日本機械学会 熱工学コンファレンス2021で, M1川野がロケットエンジンモデル燃焼器内に形成される高周波燃焼振動の保持メカニズムに関する研究を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 数値解析技術研究ユニットとの共同研究.
2021.10/2
 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究「機械学習を用いた航空エンジン用ステージング燃焼器内の燃焼振動の予兆検知」が, 米国航空宇宙学会(American Institute of Aeronautics and Astronautics)の学術誌 AIAA Journalに掲載されました. 研究担当者: 新地悠平 (卒業生), 武田直大 (卒業生).
2021.9/30
 京都大学エネルギー理工学研究所とJSPS拠点形成事業「磁場の多様性が拓く超高温プラズマダイナミクスと構造形成の国際研究拠点形成」が主催するPLADySセミナーで, 後藤田教授が招待講演を行いました. 講演タイトル「複雑系科学の基礎理論に基づく時系列解析を用いた燃焼流の非線形ダイナミクスの解明」
2021.9/23
 日本流体力学会 年会2021で, M1福田が液膜流の孤立波のネットワーク構造とフィードバック制御に関する理論的研究を発表しました.
2021.9/22
 日本流体力学会 年会2021で, M1長野が航空機の翼面上における境界層遷移の短期的予測に関する研究を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門との共同研究.
2021.9/8
 日本機械学会 年次大会2021のオーガナイズドセッション「機械学習×機械工学の最先端」で, M2浅見が自己組織化マップを用いた乱流旋回燃焼器内の燃焼振動の予兆検知と回避に関する研究を発表しました.
2021.9/8
 日本機械学会 年次大会2021のオーガナイズドセッション「機械学習×機械工学の最先端」で, M2瀬戸崎が畳み込みニューラルネットワークを用いた平面乱流噴流の混合特性に関する研究を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 数値解析技術研究ユニットとの共同研究.
2021.9/8
 日本機械学会 年次大会2021のオーガナイズドセッション「機械学習×機械工学の最先端」で, M2尾崎がリザーバーコンピューテイングを用いた乱流拡散火炎の非線形ダイナミクスの基礎的解明に関する研究を発表しました.
2021.8/26
 25th International Congress of Theoretical and Applied Mechanicsで, M2尾崎が研究発表しました. 発表タイトル: Short-term prediction of a buoyancy-driven turbulent fire under low-gravity environment.
2021.8/25
 25th International Congress of Theoretical and Applied Mechanicsで, M1岸谷が研究発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットと共同研究. 発表タイトル: Early detection of thermoacoustic combustion oscillations in a multisector staged combustor for aero engines using machine learning.
2021.8/24
 研究テーマ「機械学習を用いた乱流火炎の同期の基礎的解明」が, 米国物理学会(American Physical Society)の非線形科学に関する学術誌 Physical Review Eに掲載されました. 研究担当者: 冨上拓光 (卒業生), 樋田匡治 (卒業生).
2021.8/11
 ロケットエンジンモデル燃焼器内の燃焼振動に関する研究内容が, 8/5付けの日刊工業新聞 朝刊24面で紹介されました. また, 本学のホームページでも紹介されました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 数値解析技術研究ユニットとの共同研究.
2021.8/2
 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 数値解析技術研究ユニットとの共同研究として進められた「複雑系科学の基礎理論を用いて, 燃焼振動の形成と保持メカニズムを解明 -ロケットエンジン開発の発展への貢献に期待-」が プレスリリースされました. 研究担当者: 島里実 (卒業生), M2中村.
2021.7/21
 三菱重工業株式会社 総合研究所との共同研究「Early sign detection device and method」の国際特許が開示されました (国際出願番号 PCT/JP2021/013011). 発明者: 黒坂拓也 (卒業生), 増田晋河(卒業生)
2021.7/12
 27th International Congress on Sound and Vibrationで, M2中村が研究発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 数値解析技術研究ユニットと共同研究. 発表タイトル: Dynamic behavior of thermoacoustic combustion oscillations in a model rocket engine combustor.
2021.7/12
 27th International Congress on Sound and Vibrationで, M2浅見が研究発表しました. 発表タイトル: Detection methodology of thermoacoustic combustion oscillations in a laboratory-scale gas-turbine model combustor using entropy-based analysis and machine learning.
2021.7/11
 研究テーマ「燃焼振動の抑制過程の基礎的解明 -軌道不安定性に基づく因果解析, マルチスケールエントロピー, 動的ネットワークの導入-」が, 米国物理学協会(American Institute of Physics)の非線形科学に関する学術誌 Chaosに掲載されました. 研究担当者: 黒坂拓也(卒業生), 増田晋河(卒業生)
2021.7/9
 後藤田教授の記事「機械学習の燃焼流への応用」が, 日本機械学会誌 特集「機械学習×熱・流体工学の最先端」に掲載されました.
2021.6/30
 掲載されたPhysics of Fluidsの研究内容が, 本学のホームページで紹介されました.
2021.6/25
 掲載されたPhysics of Fluidsの研究内容が, 英国物理学会(Institute of Physics)のPhysics Worldで紹介されました. また, 他の海外メディア等(PHYS ORG, AZO Materials, Daily Science News, Potential to the Universe, Science Codex, Newswise, SciTechDaily)でも, 研究内容が紹介されました. 記事タイトル「Fuel flow, pressure and heat fluctuations drive combustion oscillations in rocket engines」jpg, pdf
2021.6/24
 掲載されたPhysics of Fluidsの研究内容が, 米国物理学協会(American Institute of Physics)のNewsとして, 紹介されました. 記事タイトル「Power source clusters near rocket engine fuel injectors could create combustion oscillations.」pdf
2021.6/23
 日本伝熱学会 第58回伝熱シンポジウムで表彰されたM1岸谷の優秀プレゼンテーション賞が, 本学のホームページで紹介されました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究.
2021.6/23
 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 数値解析技術研究ユニットとの共同研究「ロケットエンジンモデル燃焼器内に形成される高周波燃焼振動の形成メカニズム」が, 米国物理学協会(American Institute of Physics)の流体物理学に関する学術誌 Physics of Fluidsに掲載され, 「Featured Article」に選ばれました. jpg 研究担当者: 島 里実(卒業生), M2中村
2021.5/27
 第58回伝熱シンポジウムで, M1福田が液膜流の時空構造とパターン形成に関する理論的研究を発表しました.
2021.5/26
 M1岸谷が, 第58回伝熱シンポジウムで優秀プレゼンテーション賞を受賞しました. 発表タイトル「航空機エンジン用予混合二段燃焼器で発生する燃焼振動のダイナミックス」. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 推進技術研究ユニットとの共同研究.
2021.5/26
 第58回伝熱シンポジウムで, M1川野がロケットエンジンモデル燃焼器内に形成される高周波燃焼振動の駆動領域に及ぼすモル生成の影響を発表しました. 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 数値解析技術研究ユニットとの共同研究.
2021.5/25
 第58回伝熱シンポジウムで, M1森が旋回乱流燃焼器内の燃焼振動のネットワーク構造に関する研究を発表しました.