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住所〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町12 5号館 304

TEL. 03-3260-4272 (内線5843)
FAX. 03-5228-8255

河合(英)研について

当研究室は、超分子化学、構造有機化学を専門とする有機化学系の研究室です。

超分子化学や構造有機化学を中心としたフィールドで、中でも分子マシン、分子認識、自己集合、π
共役分子、分光学的特性といったキーワードに関連する研究を行っています。
 
 有機分子の中には一般常識に従わない異常な構造を持つ高歪み化合物、よく光る発光性分子、外部刺激に応じて形や運動性、色などを変える分子スイッチや分子マシン、ひとりでに規則正しい構造に組み上がる自己集合性分子、特定の分子を選んで捕まえるレセプター分子など、様々な物性をもった機能性分子が存在します。有機化学の力を使うと、多様な構造や物性をもつ化合物を独自に設計・合成することが可能になります。
 
 誰も作ったことのない未知の構造を設計して作り出すことで、これまでにない新しい物性・機能性を持つ分子を開発(発見)し、新しい科学を切り拓いていきたいと考えています。

      現在進行中の研究テーマ

・イミン架橋型ロタキサン分子を用いたリニアモーターやオリゴカテナンの開発

・アロステリック会合を利用したレセプター、超分子ポリマー、キラル触媒の開発

・新規水素結合モチーフとなる環状マロナミドを利用した次元制御構造の構築

・金錯体を利用した新規シクロパラフェニレン類の構築


  2020年度 大学院学生数:  Dc: 2名、 M2: 7名、 M1: 2
  2019年度 大学院学生数:  Dc: 1名、 M2: 7名、 M1: 7
  2018年度 大学院学生数:          M2: 3名、 M1: 7
  2017年度 大学院学生数:  Dc: 1名、 M2: 8名、 M1: 3
  2016年度 大学院学生数:  Dc: 1名、 M2: 5名、 M1: 8
  2015年度 大学院学生数:  Dc: 1名、 M2: 4名、 M1: 5
  2014年度 大学院学生数:  M2: 6名、 M1: 4
  2013年度 大学院学生数:  M2: 6名、 M1: 6
  2012年度 大学院学生数:  M2: 0名、 M1: 6
  2011年度 大学院学生数:  M2: 2名(北大より受託)

  R 2年度  卒研生:   1K: 4, OK: 0名, 2K: 2
  H31年度 卒研生:   1K: 3, OK: 1名, 2K: 0名, 外部研修生: 1名
  H30年度 卒研生:   1K: 5名, OK: 1名, 2K: 1名, 外部研修生: 2名
  H29年度 卒研生:   1K: 3, OK: 4名, 2K: 0名, 外部研修生: 4名
  H28年度 卒研生:   1K: 2, OK: 1名, 2K: 1名, 外部研修生: 3名
  H27年度 卒研生:   1K: 2, OK: 2名, 2K: 3名, 外部研修生: 2名
  H26年度 卒研生:   1K: 3, OK: 1名, 2K: 2名, 外部研修生: 2名
  H25年度 卒研生:   1K: 2, OK: 2, 2K: 2
  H24
年度 卒研生:
  1K: 7, OK: 1, 2K: 0名, 外部研修生: 1名

  H23年度 卒研生:   1K: 4, OK: 0, 2K: 5


卒研を希望する学生へ

 新規機能性化合物の「設計」「合成」「物性評価」が研究の柱ですが、基本的には「合成」がメインになります。目的化合物まで10段階以上かかる場合もあれば、合成自体は簡単であっても比較化合物をいくつも作って物性を調べるなど、根気強さが必要になる場面もあります(年間で100実験が目標)。そのため合成実験を楽しめる人、ちょっとの失敗や条件検討にくじけない粘り強い人が向いているといえます。
 また、物性調査に関しては、物理化学・分析化学的素養も必要ですが、興味さえあれば何とかなると思います。基本的に10〜20時の間は研究を行ってほしいと思いますので規則正しい研究生活を送れる人を希望します。平日のアルバイトは避けてください。今のところ土曜日は各自の判断に任せています。
 また、有機化学実験は時に危険な試薬を扱いますので、安全に注意を払い単独での実験は避けてください。個人個人のテーマではあっても同じ部屋で互いに協力しながら実験できる協調性が望まれます。
 
 研究室でのゼミとしては、
・構造有機化学ゼミ(前期:週1回)
・反応機構ゼミ(前期:週1回)
・雑誌会(英語論文を和訳しレジュメを作成して紹介:年2回/人)
・リサーチ報告会(各自の研究の進展発表:月1回/人)
 を行い、当研究室で行う研究を含めたより広い分野の研究を学びながら、研究発表に必要なレジュメ作成の作り方、プレゼンの方法を学ぶ機会を設けています。

 好奇心旺盛な人、合成が好きな人、自分だけのオリジナル分子を作ってみたい人、美しいor変わった分子構造に魅力を感じる人、などなど、歓迎します。新しいアイデアも大歓迎です。一見無謀と思えるテーマ(ゆくゆくは分子ロボットを作りたいと考えています)でもやってみるまで誰にも結果はわかりません。新しい発見・新概念を生み出すような分子を一緒に創ってみませんか?

研究室見学は、基本的に水曜・金曜以外の平日であれば可能です。
希望する方は、メールで問い合わせてください。
ただし、見学は12月で〆切ります(1,2月は卒業と就活で学生も忙しいため)


研究室配属は例年、6~7名を予定しています。面接を通して配属者を決めることになりますが、希望者が多い時は(本学の)大学院進学希望者を優先的に選ぶことになります。教職希望者も大学院進学予定であれば受け入れ可能です。

研究室の住所

研究室の住所
東京都新宿区市谷船河原町12
5号館 304(研究室)/ 221(個室)
TEL.03-3260-4272
FAX.03-5228-8255