担当講義 ドイツ語
参考図書リスト(辞書・文法書など)
辞書
(独和)
〔学習中辞典〕
『新アクセス独和辞典』、在間進編、三修社、2003年 (5万6千) CD-ROM付『新ロボワード+アクセス独和辞典』、2006年 ネット版
『クラウン独和辞典』、濱川監修・信岡編修、三省堂、第4版、2008年(6万) CD-ROM付『クラウン独和辞典+新コンサイス和独辞典』、2004年
『新アポロン独和辞典』、根本・恒吉・有村他編、同学社、2000年(5万3千)
『フロイデ独和辞典』、前田敬作編、白水社、2003年(7万5千)
『新マイスター独和辞典』、戸川敬一他編、大修館書店、2006年(8万)
『独和中辞典』、菊池・鐵野編、研究社、1996年(8万7千)
(和独)
ドイツ語で表現し発信するということを重視するなら、独和よりも重要である。最近は、和独の索引が付いた独和も多いが、やはり十分ではない。
『現代和独辞典』、シンチンゲル他編、三修社、新装版、2009年
『新コンサイス和独辞典』、国松孝二他編、第2版、三省堂、2003年
『和独辞典』、富山・三浦・山口編、郁文堂、第4版、2002年
『ジェム独和和独辞典』、菊池・クナウプ編、三省堂、第3版、2001年
〔その他〕
(独和)
〈大辞典〉
『独和大辞典』、第2版、国松孝二他編、小学館、1997年 【前置詞の説明や文法的解説なども詳しい、大変優れた辞典。コンパクト版あり】
〈大中辞典〉
『新現代独和辞典』、R・シンチンゲル他編、三修社、1993年 【かつて、一世を風靡して、木村・相良の時代にとって代わった『現代独和』の後継】
『郁文堂独和辞典』、冨山芳正編、郁文堂、第2版、1993年
〈中辞典〉
『独和辞典』、篠田・国松監修、三省堂、第3版、1981年
『新訂独和辞典』、相良守峯他編、博友社、1963年 【相良編『大独和辞典』とほぼ同じ。「木村・相良」として有名だが、長らく改訂がなされていない】
『岩波独和辞典』、増補版、小牧・奥津他編、岩波書店、1953年 【語義を歴史的派生の順に並べている点で独自。長らく改訂されていない】
『独和中辞典』、菊池慎吾・鐵野善資編、研究社、1996年 (6万7千、緑灰) 【和独が充実し、独和と連携が妙味。重要語には大辞典並の記述】
『初級者に優しい独和辞典』、早川・伊藤編、2007年
〈学習中辞典(その他)〉
『新マイスター独和辞典』、戸川敬一編、大修館書店、2006年(8万) 【固有名詞が充実。関連複合語が引ける。】
『ハンディー・マイスター独和辞典』、戸川敬一編、大修館書店、1997年 (8万) 【コンパクト、和独充実】
『プログレッシブ独和辞典』、小野寺和夫編、小学館、第2版、2005年(5万3千)
〈小辞典〉
『新コンサイス独和辞典』、早川東三編、三省堂、第5版、1998年 (9万5千)
〈ポケット辞典〉
『デイリーコンサイス独和辞典』、早川東三編、第二版、2000年(6万1千)
『デイリ-コンサイス独和・和独辞典』、早川東三編、第2版、2009年
『ジェム独和・和独辞典』、藤田五郎編、第3版、2001年
『ポケットプログレッシブ独和・和独辞典』、中山純編、小学館、2001年(8万8千)
『独和小辞典』、佐藤新一編、研究社、1983年(3万5千)
『身につく独和・和独辞典』、伊藤真監修、三省堂、2007年(1万4千)
『パスポート独和・和独小辞典』、諏訪功他編、白水社、2004年(2万)
〈学習小辞典〉
『キャンパス独和辞典』、在間進編、郁文堂、1995年(1万2千) 【優れた辞書】
『パスポート独和辞典』、細谷行輝他編、白水社、第二版、1999年(1万5千)
『スタート独和辞典』、信岡資生編、三修社、2003年(1万4千)
『エクセル独和辞典』、在間進編、郁文堂、新装版、2004年(2万)
『やさしい!ドイツ語の学習辞典』、根本道也編、2005年
『プリーマ独和辞典』、三修社、2005年(1万5千)
『初級者に優しい独和辞典』、早川東三他編、朝日出版社、2007年(1万5千)
(独独)
最初から使うのは抵抗があるかも知れないが、ドイツ語を日本語を介さずにドイツ語で学ぶという点では、効果がある。
dtv Woerterbuch der deutschen Sprache, (dtv 3136), hrsg. von G. Wahrig, 1978, 943S. 【語数少ないが、語義説明は多面的で詳しい】 19.80 DM
Langenscheidts Grosswoerterbuch: Deutsch als Fremdsprache, hrsg. von D. Gotz u.a., Berlin u. a., Langenscheidt, 1993, 1183S. 【ドイツ語学習者用の独独辞典。語義説明は正確さよりも直観性を重視】
文法書
在間進、『[詳解]ドイツ文法』、大修館書店、1992年
関口一郎、『マイスタードイツ語コース』、1(文法)、大修館書店、1994年
表現
遠山義孝・遠山ヘルガ、『ドイツ語の決まり文句』、南雲堂、1990年
上田浩二、『ふれあいのドイツ語』、白水社、1992年
関口一郎、『マイスタードイツ語コース』、2(表現)、大修館書店、1994年
関口一郎、『マイスタードイツ語コース』、3(語法)、大修館書店、1995年
小塩節、『250語でできるやさしいドイツ会話』、改訂版、白水社 (カセット付)
聞き取り
平高史也、『ドイツ語リスニング入門』、白水社、2000年
久保川尚子、『ドイツ語リスニング』、三修社、2007年
新倉真矢子 /アンゲラ・リプスキー、『ドイツ語発音・聞き取りトレーニングブック』、三修社、2005年
留学
山本浩司・小篠直美、『ドイツ留学案内』、三修社、2002年【大学篇や語学学校・サマーコース篇に分かれている】
入門
藤田五郎、『ドイツ語のすすめ』(講談社現代新書26)、講談社、1964年
上田浩二、『ドイツ語初めの一歩』、(ちくま新書 028)、筑摩書房、1995年
ドイツの言語・文化・社会・歴史に関する読み物
藤田五郎、『ドイツ語の新しい学び方』(講談社現代新書250)、講談社、1971年
犬養道子、『ラインの岸辺』、(中公文庫M7-3)、中央公論社、1976年
小塩節、『ドイツ語とドイツ人気質』、(講談社学術文庫825)、講談社、1988年
八木あき子、『ドイツ婦人の家庭学』、(新潮文庫や31-1)、新潮社、1990年
足立邦夫、『ドイツ民族を知らないと21世紀は語れない──最強のライバルの国民性と文化』、オーエス出版、1990年
永井清彦、『国境を越えるドイツ──その過去・現在・未来』、(講談社現代新書1107)、講談社、1992年
熊谷徹、『ドイツの憂鬱』、(丸善ライブラリー041)、丸善、1992年 (旧東ドイツ国家保安省の実態と、統一直後の旧東ドイツの経済)
石川光庸、『匙はウサギの耳なりき──ドイツ語源学への招待』、白水社、1993年
新田春夫、『ドイツ語言葉の小径──言語と文化の日独比較』、大修館書店、1993年
トーマス・ベルクマン、『訴えてやる!──ドイツ隣人間訴訟戦争』、中野京子訳、未来社、1993年
高橋義人、『ドイツ人の心』、(岩波新書262)、岩波書店、1993年
初宿正典、『暇つぶしはドイツ語で(ドイツ留学体験記ほか)』、成文堂、1994年
永井順子、『ドイツとドイツ人──放送記者の眼から』、未来社、1994年
野田宣雄、『ドイツ教養市民層の歴史』、(講談社学術文庫 1263)、講談社、1997年
熊谷徹、『住まなきゃわからないドイツ』、新潮社、1997年
今泉みね子、『ドイツを変えた10人の環境パイオニア』、白水社、1997年
小林喬、『異文化の深淵──ドイツ人の心のうごめき』、三修社、1998年年
小塩節、『ドイツ語コーヒーブレイク』、日本放送出版協会、改訂版、1984年。続編、1978年
坂井洲二、『ドイツ人の家屋』、法政大学出版局、1998年
阿部謹也、『物語 ドイツの歴史』、(中公新書)、中央公論新社、1998年
岩村偉史『ドイツ感覚――ドイツの姿に迫る』、三修社、1999年
桝谷邦彦、『ドイツ魂──21世紀の頑固と丈夫』、講談社、2000年
平子義雄、『環境先進的社会とは何か――ドイツの環境思想と環境政策を事例に 』、世界思想社、2002年
蓮見幸恵、『ドイツの根底にあるもの――ヨーロッパの街角から』、新教出版社、2001年
宮内敬太郎、『ドイツ語日本語思考と行動』、鳥影社・ロゴス企画部、2001年
高橋憲『ドイツの街角から――ドイツ文化事情』、郁文堂、2001年
グレーフェ、『ドイツの犬はなぜ幸せか――犬の権利、人の義務』、中央公論新社、2000年
エーリヒ・シュトラスナー、『ドイツ新聞学事始――新聞ジャーナリズムの歴史と課題』、三元社、2002年
ラインハルト・バウマン、『ドイツ傭兵(ランツクネヒト)の文化史――中世末期のサブカルチャー/非国家組織の生態誌』、新評論、2002年
習志野市教育委員会、『ドイツ兵士の見たニッポン――習志野俘虜収容所1915~1920』、(丸善ブックス94)、丸善、2001年
藤川等、『ドイツ人気質と日本人』、文芸社、2002年
三輪建二、『ドイツの生涯学習――おとなの学習と学習支援』、東海大学出版会、2002年
平子義雄、『環境先進的社会とは何か――ドイツの環境思想と環境政策を事例に』、(Sekaishiso seminar)、世界思想社、2002年
リチャード・ロード、『ドイツ人』、(カルチャーショック 13)、河出書房新社、2001年
『ドイツの子どもたち』、(世界の子どもたちはいま18)、学研、2002年
熊谷徹、『びっくり先進国ドイツ』、新潮社、2004年(新潮文庫、2007年)
渡邊重範編、『ドイツハンドブック』、早稲田大学出版部、1997年
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