X線回折

はじめに 粉末法:原理 粉末法:装置 粉末法:結果1
多結晶によるX線回折〜Powder Method〜
・装置
 右写真のX線発生装置(target金属:Mo)から単色X線を発生させ、粉末状の試料(未知)に照射する。
各原子面で回折したX線は後ろのフィルムにDebye−ringを描く。 得られたポラロイド写真を解析する事により、結晶格子や格子定数が分かる。

Laue法の実験よりもX線の光量(?)が少ないので、露光時間は長い。
X線波長 0.071 [nm]
試料-Film間距離 39[mm]



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