Shimokawa Lab. | top | research | publication | lab.
   


  Intelligent Market  
下川研究室では,人工知能・金融統計学・経済学・脳科学といった分野横断的なアプローチを用いて,脳情報等生体情報を用いた意思決定プロセスの解明し,統計的な人間行動モデルの構築を目指しています.また,これらの研究を活かして,人の経済意思決定を支援するための,自律的・双方向的なシステムを開発しています.

 

   感情/情動は私たちの経験,学習,コミュニケーション,そして合理的な意思決定の基礎となるものです.しかしながら,これまで経済分析において,この要素は無視され,「合理的な経済人」の仮定が主流をしめてきました.人間の感情/情動は数量的な計測が難しいため,これはある意味では仕方のないことでもありました.しかし近年,脳画像化技術の発展に伴い,経済意思決定の神経科学の観点からの解明が進みつつあります.またパターン認識技術や機械学習技術の進展は,より精緻な意思決定モデリングを可能にしています.これらの分野の研究成果は,これまで公理論的に定義されてきた「合理性」の前提に新たな光を投げかけ,修正を迫るものとなるでしょう.

 私たちの研究はこれまで以下のような貢献をしてきました.
 (1)人間の意思決定に関する統計モデルの構築.
 (2) 人間の期待形成や選好に関する心的な状態を,脳情報からデコードするための技術の開発.
 (3) 不確実性下や戦略的環境における経済意思決定をサポートするためのブレイン−コンピュータ・インターフェースの制作.
 (4) エージェントベース人工市場シミュレーションを用いた市場と意思決定の関係の解明.

     

       

  Keywords   意思決定,限定合理性,ニューロ・エコノミクス,ニューロ・マーケティング,学習理論,ブライン・コンピュータ・インターフェイス,統計的パターン認識,データ・マイニング,機械学習,金融市場の統計的事実,予測可能性
  Related Fields   金融統計学・経済学・人工知能・脳神経科学


  people_pi.jpg(150088 byte)   連絡先
東京理科大学経営学部ビジネスエコノミクス学科   
〒102-0071 東京都千代田区富士見1-11-2   
下川 哲矢   


       

Copyright (C) Shimokawa Lab.