プレ卒研について
素粒子物理を学ぶにあたって必要になることを, 輪講形式で学んでもらっています。 輪講については卒研配属希望の方へをご覧ください。 事前によく準備してもらい発表をしてもらいます。4年生や大学院生も参加する場合があります。
これまで扱った内容とで使用したテキストは以下です。
| 内容 | テキスト |
|---|---|
| ニュートリノ振動 | ニュートリノ物理学(白井淳平・末包文彦) |
| 群論 | 群と表現(吉川圭二) |
| 経路積分 | 量子力学と経路積分(ファインマン・ヒッブス) 現代の量子力学(上)(JJ Sakurai) |
| 量子力学における散乱問題 | 量子力学II(猪木・川合) |
3年後期はまだまだ講義で忙しい学生も多いので,週1で1コマのペースでゼミを開催する年が多いです。なのでたいして進みません。
輪講は予習が前提です。教科書を読んで式を自分で導出してみたり内容を理解したり問題を解いてみたりする必要があります。そのため輪講の準備はそれなりに時間がかかります。慣れないうちは大変かもしれません。また3年後期にたくさん講義を取る人はそれなりに忙しくなるかもしれません。履修計画をよく考えた上で申し込むようにして下さい。
注意
学習簿には2単位とありますが,他の2単位の科目とは負荷が違うと思います。
まず予習が前提です。式の導出も全て事前にしてきてもらいます。慣れないうちは,これに時間がかかります。
さらに,前回までに学んだことを身についけていることも前提になります。普通の講義だとわからないところがあっても試験直前まで放置していた人もいるかもしれませんが,輪講ではそうはいきません。わからないまま参加すると詰みます。そうならないために,毎週時間をかけて復習する必要があります。場合によっては,量子力学や統計力学,線型代数や複素関数論などの内容を復習しないといけない場合もあるでしょう。それも時間がかかります。
ということで,必然的に時間をかなり割いてもらうことになると思います。他の2単位の講義を取るのと同じノリで受講すると大変かもしれません。
以上を踏まえ,2年生までに取るべき必修科目を取れていない人や,卒研配属条件を満たすのがギリギリの人の履修は,お断りしております。ご了承ください。
(以上は阿部研のプレ卒研の注意です。他の研究室では事情が違うかもしれません)