岩倉洋一郎(理学博士)
Yoichiro Iwakura

1970年京都大学理学部卒。同大学院博士課程中退後、京都大学ウイルス研究所助手となり、インターフェロンの研究に従事。1978年より2年間米国Sloan-Ketteringがん研究所に留学し、マウス初期胚の発生機構の解析を行った。

1985年 東京大学医科学研究所助教授
1992年 同実験動物研究施設教授、施設長
1998年 同ヒト疾患モデル研究センター(現システム疾患モデル研究センター)教授、センター長

2010年中華人民共和国吉林大学農学部客員教授

2010年大阪大学招聘教授                        

2011年日本学術会議連携会員
2012年 東京理科大学生命医科学研究所教授
2012年 東京大学名誉教授

2013年東京理科大学生命医科学研究所ヒト疾患モデル研究センター長

2014年千葉大学真菌センター客員教授

2015年中華人民共和国大連医科大学客員教授

発生工学手法を用いたヒト疾患モデルの作製と解析を行っている。