研究室
航空・宇宙分野
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向後・新井研究室
- 専攻
- 機械システム材料工学
- キーワード
- 航空宇宙用複合材料、エネルギー用複合材料
- キャッチフレーズ
- 宇宙からエネルギーまで。新たな機械システム・エネルギーデバイスを作るための新材料開発。
- 宇宙構造用耐熱複合材料の成形プロセスと熱・力学特性評価
- 三次元網目構造を有する多孔質炭素の作製と熱・力学特性評価
- 耐熱ハイエントロピー合金及び耐熱多元素セラミックスの創成と熱・力学特性評価
すべての構造を作るには材料が必要です。 材料の作り方や、その材料が持つ機械的特性を把握して初めて構造を設計・製作することが可能になります。 これは機械構造体に限ったことではなく、機能性が重要となるデバイスでも同様です。 本研究室では、極限環境で用いられる宇宙用構造体や、エネルギー関連デバイスである熱電発電デバイスへの応用を目指して、主に複合材料について研究しています。 ここでは熱・機械的性質の観点から、高性能な材料の成形プロセス開発、その材料の特性評価、また、その特性を発現するメカニズムについて研究しています。
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小柳研究室
- 専攻
- 複合材料工学
- キーワード
- 航空宇宙材料、複合材料
- キャッチフレーズ
- 21世紀は複合材料の時代。
- 自動車用途CFRPのメカニクス
- 航空宇宙用途CFRPのメカニクス
- 大気圏再突入機の熱・機械設計
2種類以上の材料を効率よく複合し卓越した機能を有する複合材料は、今後さらなる発展が見込まれています。 近年特に航空宇宙分野での適用が目立つCFRP(炭素繊維強化プラスチック)は、21世紀を代表する軽くて強い新材料です。 小柳研究室では、主にCFRPの力学特性に関する研究をコンピューターシミュレーション技術を駆使して進めています。
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