東京理科大学 野田キャンパス教養部

教室(分野)紹介

英語教室

English Education on Noda Campus

On Noda campus, in order to aid students in mapping out their individual career path, we have offered a variety of English courses, each designed around specialized goals. For example, Freshman English and Integrated Skills in English emphasize mastery of basic skills and are divided according to prior performance, in order to meet each student's level of proficiency. Writing, Listening and Speaking, and Reading courses, further develop these skills. English for Academic Purposes focuses on helping students develop into informed and capable members of the academic community. Global Issues and TOEIC / TOEFL deal with more progressive and interdisciplinary themes and are content-based classes. The curriculum is also set up so that all students take courses taught by native English speaking teachers. You will feel enthusiastic about your studies as you customize your course plan, slowly and carefully making use of a "course planner". When you want to change your original plan or check your progress, please visit the offices of English teachers in Building 3 on the 4th floor. By review and changing your own route to suit your individual needs, you will gain greater confidence. There are numerous routes leading to any destination. 

English Currriculum Outline(For use from 2020-21)

Do you have a class paper that you are having trouble writing? Are you preparing to submit an article for publication and would your like your English checked in some parts? Are you giving a presentation, perhaps overseas, and would like some advice regarding pronunciation? Or you are just entering a speech contest. 野田キャンパス教養部英語科教室 is pleased to announce the English Consultation Service (3号館4FL ガン研室: David Gann / 教養ゼミ室1: Marcus Sakellarios). Please request an appointment with David Gann ( ) or Marcus Sakellarios ( ).

東京理科大学理工学部英語教室からのメッセージ

 東京理科大学野田キャンパスの英語教室にようこそ!さて、いままさにこのページを見ているあなたは、英語が好きで得意な学生さんかもしれませんね。あるいは、苦手だけれどもいつか得意になりたいと考えている学生さんかもしれません。野田キャンパスには、どちらのタイプの学生さんでも満足できる英語カリキュラムが用意されています。けれどもその説明をする前に、私たちは次の質問をまず投げかけてみたいと思います。皆さんは、どのような未来を、将来像を思い描いて学生生活を送っていますか。ゆっくりと、お茶でも飲みながら想像してみてくだい。え?英語とは関係ない質問ですか?まあまあ、そういわずに、もう少し続けてみてくださいね。数年後、数十年後の皆さんはどのような人たちに囲まれて、どのような場所で、どのような職業に就いて日々を過ごしているでしょうか。そこに笑顔はありますか。そしてさらにふみこんで、その未来に、英語を使う自分の姿はあるでしょうか。

 もしあなたが、英語力を伸ばしたいのだけれど何をどうしたらよいのかわからないと悩んでいるならば、英語を何らかの形で活かして生きる自分の姿を想像する――まずはそこから始めてみてはいかがでしょうか。というのも、「私は将来~したい、私はいつか~になりたい」などと、夢を思い描き希望を言葉にする行為自体に、その願いが叶う可能性がすでに含まれていると考えられるからです。まだ漠然としていて言葉にはできない、けれども萌芽的なイメージはきっとあるはずの、皆さんの希望や夢を、野田キャンパスという時空間を共有する友人たちと、そして私たち教員と一緒に、より具体的なものに作り上げていこうではありませんか。

初習語教室

 你好, Guten Tag, Bonjour, 안녕하세요, Buenas tardes, Здравствуйте, Xin chào !
东京理科大学, Université des Sciences de Tokyo, 동경이과대학교, Trường đại học khoa học Tokyo...
ほら、もうあなたは「初習語」(大学入学時未習外国語)の扉の前に立っています。どうぞ、ノックしてみてください。
→ 初習語教室のサイトへ

人文社会教室

人文社会教室について

 人文社会教室は「英語」以外の一般科目である「人間科学分野」の人文社会科学の科目を担当しています。人文社会科学の科目は人文学系、社会科学系に分けられます。
人文学とは、「人間はいかに生きるべきか」「時間、存在、論理とは何か」「人間の心理的現象はいかにして起こるのか」といった問題を考えるための知的営みのことです。
 これに対して、社会科学とは、「社会はどうあるべきか」「社会・政治・経済現象はいかにして起こるのか」「社会・政治・経済上の諸問題を解決するためにはどうすればよいのか」といった問題を考えるための知的営みです。
人文学、社会科学の科目を履修することで、本学の教養教育で重視する「自然・人間・社会を幅広く俯瞰できる能力」「論理的・批判的思考力」「コミュニケーション能力」「国際性(異文化・異言語・異民族・国際問題の理解力)」の涵養を目指します。この目的を達成するために、人文社会教室では以下の方針のもとに科目を配置しています。

1.人文学・社会科学への導入

 教養教育の導入科目として、人文学・社会科学の多彩な内容を学ぶことができるオンライン非同期型の科目「教養フォーラム(文化と思想)」、「教養フォーラム(人間と社会)」を配置しています。異なる校舎に勤務する多様な専門領域をもつ専任教員が担当している科目なので、積極的にご活用ください。

2.人文学・社会科学の基礎知識の習得

 人文学の主要な科目として「哲学」「倫理学入門」「心理学」などの科目、社会科学の主要な科目として「法学1・2」「政治学」「経済学」などの科目を配置し、バランス良く人文学・社会科学の基礎を習得できるように配慮しています。
その他、人文学の科目として「論理学」「日本の文学」「世界の文学」「芸術の世界」「宗教学」、社会科学の科目として「歴史」「現代社会学」「日本国憲法」などを配置し、多様な履修機会を提供しています。

3.人文学・社会学の発展科目

 人文学・社会科学の発展科目として「応用哲学」「倫理学」「心理学と社会」「発展講義:法学」「発展講義:政治学」「発展講義:経済学」などを配置しています。複合的な現代社会の諸問題を概観し、合理的かつ望ましい形で解決するために必要となる基本的な知識の獲得および技能を涵養する機会を提供しています。

4.複合新領域への理解

 学問分野の垣根を越えた学際領域に関する科目を提供します。本学では教育研究理念として「自然・人間・社会とこれらの調和的発展のための科学と技術の創造」を掲げています。現代社会に生きる私たちには、科学技術の進展がもたらす功罪について理解を深め、「幅広い視野を涵養すること」が求められています。そのため、科学技術と人間・社会・環境の関係を俯瞰する科目として、「環境入門」「環境と倫理」「科学史」などの科目を配置しています。

5.参加型学習への挑戦

 人文社会教室では少人数による参加型学習の機会を重視しています。教員と学生の間での双方向のコミュニケーションによる講義を実施することで、通常の講義では必ずしも十分には獲得できない「論理的・批判的思考力」や、「コミュニケーション能力」を育成するとともに、人文社会科学に対する理解の深化を目指します。そのため、人文学分野では「哲学基礎特殊講義」「哲学特殊講義」「倫理学基礎特殊講義」「倫理学特殊講義」「心理学基礎特殊講義」「心理学特殊講義」の6科目、社会科学分野では「法学基礎特殊講義」「法学特殊講義」「政治学基礎特殊講義」「政治学特殊講義」「経済学基礎特殊講義」「経済学特殊講義」の6科目を配置しています。さらに、大学教育導入のための参加型学習講義として「ファーストステップセミナー(人文学系)」「ファーストステップセミナー(社会科学系)」の2科目を配置しています。

自然科学教室

 現在、自然科学教室には、数学、物理、生物、地学を専門とする6名の教員が所属しています。各教員は、基礎科目、専門科目、教職科目、一般科目などを担当しています。
基礎科目では、数学、物理学などの基礎が修得できます。数学は、理・工学系分野のあらゆる場面で欠かすことのできない、基本中の基本ともいうべき科目です。特に、自然科学(物理)の根本法則はその多くが微分方程式であり、微分積分学の理解は必須です。また、線形代数学(ベクトル、行列など)も、理工系分野で広く活用される基礎技術のひとつです。物理学では、これらの数学をベースとして、自然現象を理解します。特に、初等力学には現代科学の最も根底にある技術と考え方が含まれており、その原理と仕組みを理解することは重要です。また、これらの中で自然現象の数学的記述方法を身につけ、論理的思考力を培うことができます。こうした数学や物理学の考え方は、一般にいろいろな物事の根底にある原理や本質を見抜き、物事を体系的に捉える能力も養います。
教職科目では、生物学と地学の教科に関する科目の授業を行っています。生物学は、生物の多様性、生体物質、細胞の構造と機能、代謝、ホメオスタシス、遺伝、生殖と発生、進化、生態を中心に基本的知識を身につける科目です。また、生物学実験は生物学を知る上での基本的な実験・観察を行い、机上の学習に加えて、実際の体験と合わせることにより、より深い生物学を理解することを目的としています。 地学は、地球物理、地層、岩石、海洋、気象、天文と非常に広範囲な領域を対象とした学問です。その理解には、非常に幅広い知識が必要で、数学、物理、化学、生物の基礎的知識も必要になります。また、日常的にふれる自然現象のためか、誤解されていることも多く、正しく理解することが重要です。さらに、理解と関心を深めつつ魅力ある地学の実験指導ができるよう地学実験も行っています。

体育教室

 体育教室では、一般教養科目の領域を超えて学ぶ科目群「健康・スポーツ系」/人間科学「人間と健康」のカテゴリーに属する講義科目と演習科目(半期2単位)、体育実技科目(半期1単位)を開講しています。
 講義科目・演習科目においては、3人の専任教員がそれぞれの専門分野を中心とした内容を展開しており、運動処方やトレーニング科学、運動生理学、運動生化学、コーチング学などのスポーツ科学の最前線の現状を学ぶことができます。 体育実技科目においては、バスケットボールやソフトボール、サッカー、バレーボール、ゴール型スポーツなどのチームゲームから、バドミントン、硬式テニス、卓球、フィットネスなどの個人対人系種目まで幅広いプログラムを用意して、さまざまなニーズに応えています。我々はこれらの実技種目について、できるだけ通年で受講すること、そして複数年にわたって受講することを望んでいます。それは、1年間を通して効率的でより充実したコンテンツを提供し、受講生がその種目を生涯にわたって親しむものとすることができることを目指しているからです。生活習慣病予防のために日常的な運動習慣の形成が重要であることは言うまでもありません。そればかりではなく、ストレス社会と呼ばれる現代社会を生き抜く上では、ストレスマネージメント能力の育成は必須であり、運動はそのようなメンタルヘルスの維持増進にも大変効果的です。自分にとっての"生涯スポーツ"を学生時代に獲得しておくことは、社会で活躍する基盤となる心身の健康づくり能力を高めることにつながります。
 もうひとつ、大学における体育教育の重要な目的として、「仲間づくり能力」を自立的に高めることが挙げられます。グローバル化が進む昨今、多様な人材とコミュニケーションを円滑に図っていくことは、社会のリーダーとなる上で重要な要素のひとつです。これは理工系の学生にとって、比較的苦手なことかもしれません・・・・。各種スポーツ場面においては、プレーに関わる掛け声や歓声など自然と言葉掛けがしやすくなる状況がよく見られます。また、合図などの非言語的コミュニケーションも多用します。これらの体験を通して、コミュニケーション能力を高めていってほしいと願っています。授業のプログラムの中においても、各教員が創意工夫をし、この能力を高めるような構成が多く含まれています。
 さらに、体育教室ではシーズンスポーツ実習(夏季:ゴルフコース、「北海道」自然体験・レクリエーションコース、冬季:スキーコース)も用意しており、この科目は神楽坂や葛飾キャンパスの学生と合同で、3泊4日の集中授業として行われます。より幅広い出会いに恵まれるこの科目も大変人気があります。
 最後に、心身の健康づくり能力、仲間づくり能力は社会で有為な人材となる基本中の基本です。自律的にこの能力を高める学生がキャンパス内に溢れることを体育教室のスタッフ一同願っています。そして、豊かで楽しい大学生活を送ってもらいたいと思います。

●2023年度開講科目

【講義科目】
健康・スポーツ科学、トレーニング学、スポーツコーチング論、健康管理学
【演習科目】
身体機能測定演習、チームビルディングとスポーツ
【体育実技科目】
健康スポーツA・B・C・D、スポーツ方法1・2、シーズンスポーツ実習1・2

※体育教室の開講科目に関する履修の相談、健康体力づくり、トレーニングに関する質問などは随時受け付けております。
森戸記念体育館までお越しください。

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