会議/シンポジウム/イベント
平成27年11月18日-19日 環境記憶統合・若手の会(ウェルシーズン浜名湖)
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- 本領域研究発足後、初めての大規模な催しとなる第1回若手の会を、2015年11月18日~19日に浜松市のウェルシーズン浜名湖において開催しました。
本会では、海外共同研究拠点から招聘した若手研究者8名を含め、75名の参加のもと、若手研究者による発表に加え、本領域に設置されている研究支援班の紹介や領域内外での有機的な連携・共同研究の促進を目指したグループ・ディスカッションなどを行いました。
若手研究者による発表では、口頭発表(15件)ポスター発表(61件)の発表が行われました。参加した若手研究者にとっては、今回が初顔合わせになりますので、8つの計画研究班がどのような研究を、どのような手法で行っているかを知るいい機会になったと思います。
学生によるポスター発表については、投票によるポスター賞を設け、4名の学生が選ばれました。
おめでとうございます。
研究支援班の紹介では、4つの支援班(次世代シークエンス部門、質量分析部門、
イメージング部門、in vitroタンパク質合成部門)の担当者に、具体的にどのような研究支援を受けることができるのかを詳しく説明して頂きました。
グループ・ディスカッションでは、参加若手研究者が9グループに分かれ、グループごとにテーマを決めて本領域の目指す方向性や今後の研究提案などを議論し、最後にそれらをまとめた発表を行いました。
今回の若手の会では、すべてのプログラムを英語で行うことにチャレンジしました。初めは少し緊張もあったようですが、時間が経つにつれ慣れてきたようで、最後のグループ・ディスカッションでは、昼食時間も惜しんで英語で積極的に議論していたのが印象的でした。
今回の若手の会を通して、若手研究者間の輪が広がり、新たな共同研究や研究連携がますます盛んになることを願っています。第1回若手の会幹事 木下俊則
口頭発表の様子
口頭発表の様子
グループディスカッション
ポスター発表の様子
ポスター発表の様子
集合写真 - 本領域研究発足後、初めての大規模な催しとなる第1回若手の会を、2015年11月18日~19日に浜松市のウェルシーズン浜名湖において開催しました。