最新のXRISM衛星による精密分光観測を筆頭に、Suzaku、Chandra、IXPEなど世界中の宇宙望遠鏡データを解析します。強大な重力を持つブラックホール、超高密度な中性子星、そして宇宙最大の構造である銀河団。これら極限環境が織りなす物理現象を解き明かす、知的な冒険が待っています。
XRISM搭載のX線CCDから、次世代の新型CMOSイメージセンサーまで、国内の大学・メーカーと共同で「世界一の性能」を追求しています。回路設計から性能評価までを行う本テーマは、半導体物理を極め、実社会で通用するエンジニアリング能力を養う格好のフィールドです。
理論を「動くハードウェア」へと落とし込む。デバイス物理からノイズ評価まで、エンジニアの真髄を学べます。
半導体は現代社会の基盤。ここで培う知識は、宇宙開発のみならずあらゆる産業で武器になります。
私たちのフィールドは宇宙の観測だけに留まりません。10年以内に人類が再び月や火星を目指す時代、宇宙放射線から人を守る高精度放射線モニターをJAXAや理研と共同開発しています。
さらに、この宇宙技術を東京大学IPMUの高橋研究室と連携し、がん治療(核医学療法)に貢献する新型医療センサーの開発へ。宇宙の極限で磨かれた技術が、今、人類の命を救う最前線へと広がっています。
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場所:野田キャンパス 4号館 2階 42N4(幸村居室)