カリキュラム

科学技術の原理と応用を体系的に学べるようにカリキュラムを組み、実力向上を図るために演習・実験・実習の時間を豊富に設けています。学生各自がノートパソコンを利用しながら学習する授業も多くあります。
具体的には、まず情報と数理という工学の基礎をコンピュータによる実習を通じて学びます。次に、品質管理・原価管理・生産管理といった企業経営の基幹技術を学びながら、環境社会問題との融和を図るシステム工学や高度情報化へ対応するソフトウェア工学などの発展的テーマも学びます。さらに、学習したテーマについてレポート作成・論文作成・プレゼンテーションを行う実習や演習を行うことで、実践に向けた表現力・説明力・構成力を修得していきます。

カリキュラム

理工学部経営工学科の概要

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カリキュラム

プログラミング基礎実習A・B

一人ひとりがノートパソコンを用いてExcelVBAやPythonで実際にプログラムを作成し、コンピュータを操る基礎を学びます。ここで修得した技術を使って、2年生以降、システム開発やデータ解析などを行います。

プログラミング応用実習A・B

プログラミング基礎実習A・Bで修得した知識・技術を生かして、経営工学に必要な統計解析や最適化計算などの基礎となるアルゴリズムをV B A で実際にプログラミングし、自らの手で経営工学の分析ができるスキルを身に付けます。

経営工学実験A

iPadの動画を見ながらレゴブロックのロボット組立作業を通してものづくりを体験し、チームで改善の基礎となる「PDCAサイクル」や「IEの基本原則」を実践することによって「問題解決力」を養います。

経営工学実験B

製品企画時の製品試作、生産システム設計・改善時のジグ製作、レイアウト検討に活用される3Dモデルのモデル化(作成)技術について習得します。鉛筆などの3Dモデル作成を通じて、デジタル技術を活用するものづくり技術を学びます。

東京理科大学 創域理工学部経営システム工学科
東京理科大学 創域理工学部経営システム工学科

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