一般公開研究会のご報告
- 2015年3月18日
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プロジェクト人魚第15回研究会を、日本ハイジ児童文学研究会との共催により、一般公開の国際シンポジウムをとして開催した。
国際シンポジウム「シュピーリと「ハイジ」の世界②」
日時:2015 年 3 月 15 日(日)14 時 30 分~18 時
会場:東京理科大学神楽坂キャンパス 3 号館 3 階 333 教室
趣旨:
児童文学の古典『ハイジ』をテーマとする国際シンポジウム、第二回となる今回は、フランス語で書かれた最初の本格的な『ハイジ』論の著者ヴィスメール氏と、最新の『ハイジ』日本語訳を世に出した若松氏をゲストに招き、「アルプスの少女」の物語が洋の東西でどのように姿を変えてきたかを考えます。
パネル講演①:ジャン=ミシェル・ ヴィスメール(作家)「クララが立った~牛が運んだ奇跡~」
パネル講演②:川島 隆(京都大学)「アニメ吹替版の東西比較」
パネル講演③:若松 宣子(中央大学)「絵本になったハイジ」
※講演は英語(通訳あり)と日本語で行われます。
地図・タイムテーブルなどの詳細はこちら(PDF)。