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『高畑勲をよむ』関連行事
- 『高畑勲をよむ』第1回オンライン合評会
- 『高畑勲をよむ』オンライン合評会を開催しました(参加費無料・要申し込み)。
第1回は、校正を担当した若手研究者が、編者4名の論考を評しました。ポスターはこちら
- 日時
- 2020年6月27日(土)15:00〜18:30
(懇親会18:45〜20:45)
- 開催形態
- Zoomによる遠隔研究会
- プログラム
- 14:30〜 Zoom接続開始
15:00〜 ご挨拶・趣旨説明
15:10〜 講評1 宮下みなみ 田中琢三「高畑勲とフランス文学」
15:30〜 講評2 齋藤萌 中丸禎子「「わたしはおうきくなりたくない」」
15:50〜 休憩
16:00〜 講評3 厚見浩平 加藤敦子「物語・風流・浄瑠璃」
16:20〜 講評4 宮下みなみ 兼岡理恵「「五コマ目」を紡ぐ」
16:40〜 休憩
17:00〜 全体討議
18:45〜 オンライン懇親会
- 評者プロフィール
- 厚見 浩平(あつみ・こうへい)
1990年生まれ。ドイツ18世紀文学。 ハノーファー大学哲学部訪問研究員/慶應義塾大学後期博士課程。
「「人間学者」フリードリヒ・シラー ―『視霊者』と経験心理学」(『藝文研究』110号、2016年6月、慶應義塾大學藝文學會)、「シラー初期文学における”悪人”について ―人間学(Anthropologie)との関連から」〈口頭発表〉、藝文学会研究発表会 、2017年6月(於:慶應義塾大学)
齋藤 萌(さいとう・めぐみ)
1990年生まれ。ドイツ文学。立教大学博士課程後期課程。
「J. ラングベーン『教育者としてのレンブラント』における’Individualismus’」(『WORT』第39号、2019年3月、立教大学大学院ドイツ文学専攻)、「A. J. ラングベーン『教育者としてのレンブラント』に受容におけるフォルクと教養市民」(『WORT』第41号、2020年3月、立教大学大学院ドイツ文学専攻)。
宮下 みなみ(みやした・みなみ)
ドイツ文学。慶應義塾大学/テュービンゲン大学(Eberhard Karls Universität Tübingen) 後期博士課程。
Grenzüberschreitung — Analyse der Raumdarstellungen in Robert Musils „Die Versuchung der stillen Veronika“ und „Der Mann ohne Eigenschaften“ (「境界の乗り越え―ローベルト・ムージル『静かなヴェロニカの誘惑』と『特性のない男』における空間表象の分析」、ドイツ語)In: Wohnen und Unterwegssein. Bielefeld: transcript, 2019、Jenseits des Seinesgleichen — Robert Musils endlose Suche nach der neuen Form von Welt/Literatur (「〈同じことが起こる世界〉のかなたへ―世界-文学の新たなかたちに向けたローベルト・ムージルの終わりなき試み」、ドイツ語)In: Zäsuren-Welt/Literatur. München: Iudicium, 2019。