
お知らせ
2025年7月31日(木)15時、東京理科大学 薬学部医療薬学教育研究支援センターホームページ において発表します。
合格者には修了証を発行いたします。各自マイページよりダウンロードください。
※修了試験受験要件を満たしていない場合は修了試験の得点にかかわらず不合格とします。
2025年度 GMP教育訓練コースのグループワークにつきまして、GW06とGW11の日程が変更されました。
となっております。
各グループワーク当日までに、該当する講義(GM11、GM06)をご視聴のうえ、ご参加ください。
-
2025.07.15
「活動報告」の「修了試験」に「第1回 GMP教育訓練コース 修了試験」を掲載しました。
-
2025.07.15
「活動報告」の「GMP対応マネジメント講座 グループワーク 2025-2026(第3期)」に、「第3回GMP対応マネジメント講座 グループワーク」を追加しました。
-
2025.06.13
「活動報告」の「GMP対応マネジメント講座 グループワーク 2025-2026(第3期)」に、「第2回GMP対応マネジメント講座 グループワーク」を掲載しました。
-
2025.04.09
2025年度グループワークのお申込みを開始しました。(全11回)
-
2025.03.31
2025年4月1日 0:00 より、2025年度GMP対応エンジニアリング講座及び2025年度GMP対応マネジメント講座のオンデマンド配信が開始されます。
東京理科大学 社会連携講座「医薬品等品質・GMP講座」について
当講座の目的
- 高品質の医薬品等の流通
- 効率的な革新的生産技術等の適用
- 適切かつ効率的な品質関連規制の運用
医薬品等の品質・GMPに関する教育および研究活動を通じて産・官・学の連携強化のサポートを行い、貢献することを目的として、2020年7月に設置されました。
当講座の課題
- 新しいモダリティを含む医薬品や再生医療等製品の品質確保をどう進めるか
- グローバルな基準やガイドラインの研究を通じ、規制の調和(レギュラトリーサイエンス)を図ること
- 得られた最新の知識を人材育成に繋げること
最終的に、GMP分野でのオールジャパン体制(Fig.1)を構築し、より多くの協力者を得て国内の製造業者、行政関係者のGMPの底上げを目指します。
GMP教育訓練コース

薬学教育の現状
薬機法第17条「医薬品の製造業者は製造を実地に管理させるために、製造所ごとに、薬剤師を置かなければならない」と定められています。
現在、日本で医薬品製造管理者となるためには薬剤師資格が必要である一方で、薬学教育にはGMP教育が組み込まれておらず、薬剤師になることが優先でGMP教育は後回しになっています。
GMP教育訓練コースの役割
今後、国内の医薬品産業の活性化、健全化に向けては適切なGMP人材育成が必須です。
本コースでは、EUの合理的な仕組みであるQualified Person(QP)制度で活用されているQP教育・資格取得コースを参考に、日本で初めてGMPを体系的に学べる「教育訓練コース」を開講いたしました。
本コースを修了した方々が、それぞれの企業で適切なGMPを運用し、良品質の医薬品等の製造に繋がるよう活躍されることを期待します。