
東京理科大学 創域理工学部
機械航空宇宙工学科
機械航空宇宙工学科
カリキュラム
Curriculumsカリキュラム 4年間の履修科目
6年一貫教育
大学+大学院の6年間を
深化させた2つのコース
高度な研究に対応するための「6年一貫教育コース」と、
複数の分野や領域にまたがった融合研究による
“創域”を促す「大学院横断型コース」が用意されています。
- 6年一貫教育コース
- 学部教育と大学院修士課程を一体化し、学部4年次から修士課程までの3年間を一貫して学修・研究することによって、早期からの専門的研究能力の養成を目指します。学部在学中から大学院の授業を履修できるため、大学院では研究に集中できます。また、生じる時間的な余裕から、短期海外留学も可能です。
- 横断型コース(+ 6年一貫教育)
- 創域理工学研究科(大学院)では、各専攻の研究室に所属しつつ、他専攻の研究室と共に研究に取り組める「横断型コース」を実施しています。
授業例
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物体運動を数学的に記述し、解析する方法を学びます。2年次の4力学や航空宇宙分野における諸事項を理解するための、力学的な基礎事項を身に付けます。運動法則・保存則から、ロケット飛行・スイングバイ軌道に関する問題まで取り扱います。
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4力学の一つで、物体にかかる力(応力)と変形(ひずみ)に関する基礎的な力学を修得します。機械の安全設計に重要な、梁(はり)の曲げや軸のねじり問題を取り扱います。構造物の寿命評価に向けた、材料強度の基礎事項も学びます。
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4力学、材料物性、伝熱、測定工学、自動制御、塑性加工等の機械工学全般にわたる分野において、工学的あるいは実験技術的に重要で基礎的な実験テーマを順次、グループワーク及びプレゼンテーションも行いながら体得していきます。